大切な人と2本で1組のパピコを分けあう日として制定された8月5日（水）の「パピコの日」が目前に迫る中、「パピコ」公式Twitter
（@PAPICO_JPN）

上でWebプロモーションがスタート。切ない青春の日々をイメージした“エモい”ショートムービーが順次公開されている。

　ショートムービーの内容は、恋の予感を感じさせる青春のワンシーンを切り取ったもの。映画『天気の子』の天野凪役などで知られる若手女優・吉柳咲良がヒロインの女子高生役として登場し、生き生きとした演技を披露する。また今回のプロモーションでは、木下龍也・岡野大嗣を始めとした若手の人気歌人が「青春って、ニコイチだ」をテーマとした短歌を披露。各ショートムービーのシチュエーションに合わせた短歌はとても味わい深いものとなっている。

　とある動画では、放課後の教室を思わせる場所が舞台に。繊細なピアノの音色をバックに、机を向かい合わせて勉強する主人公と吉柳。

　吉柳がめくる教科書の端には落書きがあり、ハートの形をした風船が空にのぼっていく様子が描かれている。そして、友情と恋の狭間を揺れ動く切ない気持ちがあふれ出すかのような短歌「友達のまま無防備な放課後を 『好き』でときどきこわしたくなる」という文字が浮かぶ。

　音楽を担当するのは、「たばこ」などのヒット曲で知られるシンガーソングライター・コレサワ。ショートムービーでは楽曲の一部しか聞くことができないが、今回制作された新曲には若手歌人たちの短歌が歌詞として使用されており、短歌に凝縮された“エモさ”がコレサワの愛らしい歌声によって引き立てられている。今後公開される動画では楽曲の全貌が明らかになる予定なので、こちらも要チェックだ。

　さらに8月5日（水）の「パピコの日」当日には、これまで公開されたショートムービーの印象を塗り替えるような新展開も。実は全ての動画には一貫したストーリーがあり、女子高生はとある芸能人の「忘れられない人」を描いたものとなっているという……。

　甘酸っぱい“恋”のストーリーが一体どんな進展を見せるのか、期待するしかない！