2020年7月29日（水）に発売された『週刊少年サンデー』35号。『名探偵コナン ゼロの日常（ティータイム）』ではアンドレ・キャメルと安室透のサウナ回が描かれ、読者から「君ら絶対仲いいでしょwww」と反響が続出した。

　キャメルといえば、黒の組織を追うFBI捜査官。過去に何度か安室と対峙しているが、今回は「癒やしの湯 ハイド・スパ」のサウナでばったり遭遇してしまう。

　思わず「私のあとをつけているのか？」と問うキャメルに対し、「それはこちらの台詞だ」と返す安室。険悪なムードのまま各々サウナを楽しむ2人だが、そんな彼らのもとに今度は安室の知り合いたちがやってくる。

　そのまま安室らとサウナに同席する中、知り合いの1人に注目するキャメル。サウナに入っているにも関わらず血色が優れない様子を見て、転倒しそうになる男性を咄嗟に支えるのだった――。

　おかげで男性は事なきを得るが、じつはキャメルも脱水気味の状態。そのことにいち早く気づいた安室は、「水だ！ 飲め！」と彼に水を差し出す。

　おまけに水には塩が含まれており、キャメルは“塩を足してくれたのか”“脱水症状を示した俺のために…”と思わず感激。そんな2人のやり取りを受けて、ネット上では「安室さんが着々と素を出してきてるなwww」「安室×キャメルの絡みにハズレがない」「この2人なら仲良くなれそう（笑）」といった反響が。

　とはいえ感動したのも束の間、安室の厚意を“敵に塩を送るとはこのことか!!”と捉えるキャメル。2人が仲良くなるにはまだ時間がかかりそうだ。