「こんな奴どうやって倒すんだよ…」最強の式神・魔虚羅の能力がチートすぎる!?/ジャンプ38号『呪術廻戦』

マンガ

公開日:2020/8/27

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』38号(集英社)

 2020年8月24日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』38号。『呪術廻戦』第118話では最強の式神・魔虚羅(まこら)のチートすぎる能力が垣間見え、ネット上に「いくらなんでも化物スペックすぎるでしょ!!」「こんな奴どうやって倒すんだよ…」といった反響が相次いでいる。

 前話にて、幕が切って落とされた宿儺VS魔虚羅の戦い。宿儺といえば呪術全盛期の術師が総力をあげても勝てなかったという呪いの王だが、さすがに最強の式神・魔虚羅が相手になるとなかなか一筋縄にはいかない。

 宿儺の斬撃を容易く見切り、傷を負わせても一瞬で自己再生する魔虚羅。おまけに特級呪霊・漏瑚との戦いでは、一太刀も受けなかった宿儺をいとも簡単に投げ飛ばす始末だ。

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 思わず「やってくれたな!!」と笑みを浮かべる宿儺。すぐさま反撃に出るものの、背部の法陣が回転するとやはり傷は癒えてしまう。そんな魔虚羅の能力を考察していくうちに、宿儺は“この式神の能力はあらゆる事象への適応”だと推測。つまり1度受けてしまえば、どのような攻撃にも適応する“最強の後出しジャンケン”のような能力だと仮定した。

 これには読者からも「漏瑚すら歯が立たなかった宿儺とやり合える式神とかどうなってるの」「普通にクソゲーすぎませんか?」「誰だよ、こんなの調伏可能にした奴…」「サイドテールの呪詛師相手にこんなすげー奴呼び出したかと思えると笑えるな」といった反響が。

 呪いの王といえど、最強の式神相手に成す術はあるのだろうか。次回の展開も見逃せない。


呪術廻戦
『呪術廻戦』12巻(芥見下々/集英社)