エラの張りが気になる人は我慢体質の人が多い!? セルフエステでエラ張りを改善/ビジュアルでわかりやすい 30秒セルフエステでオンナを磨く③
公開日:2020/9/22
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エラの張りが気になる人は、我慢体質の人が多い
「エラの張りが気になるんです」という方の顔を触らせてもらうと、張りがあるケースがほとんどです。
エラが張る原因としては、骨格の問題もありますが、歯を食いしばる癖やストレスなどが大いに関係してきます。
歯をぐっと噛みしめる時にかたくこわばるのが、エラのあたりにある「咬筋」という筋肉。この、「ぐっ」と噛みしめてしまう時、心の中には、どんな感情を思い浮かべますか?
そう、「我慢」です。
私が見る限り、エラの張りを気にしている方は「我慢体質」。いつも歯をぐっと噛みしめて、頑張ってしまう方に多いようです。
ここをこわばったままの状態にしておくと、筋肉はますます硬直し、盛り上がって見えることがあります。
咬筋をじっくりとほぐすことで、エラの張りはだんだん和らぎ、解消されてきます。
「日頃我慢が多いな……」という方も、咬筋のあたりをやさしくほぐしてみましょう。
筋肉の硬直を和らげると同時に、我慢の感情も解放していくことができます。
最初は少し痛みがあるかもしれませんが、続けていくことで、筋肉はやわらかくなっていきます。
やわらかくなると同時に、エラの張りも気にならなくなるはずです。

エラ張り改善セルフエステ

Step_1
奥歯を噛みしめる時に張る筋肉(咬筋)に人差し指と中指のカギ指をあて、螺旋を描きながらほぐす。


Point!
くいしばりや歯ぎしりは、寝ている時に無意識に行っている場合も。この、かたくなった筋肉を緩めることで、肩こりの改善にも効果が!
Step_2
耳の下の骨が出ているところ(下顎骨)に親指の先を入れこみ、細かく揺らしながらほぐす。


Step_3
顔を横に向けた時に、耳の後ろから喉仏にかけて出る筋肉(胸鎖乳突筋)を、親指の腹とカギ指の人差し指でつまみ、上下に細かく揺らしながらほぐす。

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