「過激派同担拒否ガチ恋女じゃん…」チェンソーマンはマキマの“推し”だった!?/ジャンプ41号『チェンソーマン』
公開日:2020/9/16

2020年9月14日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』41号では、『チェンソーマン』第84話が掲載。マキマの思わぬ発言に読者から、「推しへの想いが暴走しすぎている」「過激派同担拒否ガチ恋女じゃん…」といった声が上がっていた。
『チェンソーマン』最新第84話「地獄のヒーロー」本日発売の週刊少年ジャンプに掲載…??
悲願を血に込め
地獄の首へ注ぐ…??この漫画を「連載」で読んで欲しい。そう毎週、願いながら、入稿校了しております。
沢山のご感想・応援・分析tweetいつも本当に有難いです…これからも是非に? pic.twitter.com/tEzjp3aULC
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) September 13, 2020
同話ではマキマと岸辺が対峙。「お前は一体何なんだ……?」と問いかける岸辺に、マキマは「私は彼(チェンソーの悪魔)のファンです」と答える。
チェンソーの悪魔こと“地獄のヒーロー・チェンソーマン”。マキマ曰く「チェンソーマンが食べた悪魔はその名前の存在がこの世から消えてしまう」そう。実際に岸辺は「ナチスがユダヤ人に何をしたか」と問うマキマに、「ナチス…?」と不思議そうに聞き返すことしかできない。
チェンソーマンを支配することで、死や戦争のない「より良い世界を作りたい」と語るマキマ。岸辺からチェンソーマンに食べられる可能性を示唆されると、「私は彼のファンなんです」「チェンソーマンに食べられ彼の一部になる… それほど光栄な事はありません」と迷うことなく告げるのだった。
チェンソーの悪魔であるデンジを支配するために、レゼやパワーを含めた多くの相手を殺めてきたマキマ。食べられていいほどチェンソーマンの“ファン”だという発言には、読者も「マキマさん、絶対食べられたいだけでしょ」「『チェンソーマン』はマキマという超ヤンデレ厄介オタクが推しと1つになる為に奔走する物語だった…?」と衝撃を受けたようだ。
ひたすら突き進むマキマの推しへの愛は、世界をどう変えてしまうのだろう。
