「最高にイケてるケンカップルだったよ…」“残念イケメン”な御曹司と庶民派JKの恋を描いた『高嶺と花』がついに完結!
公開日:2020/9/24

“残念イケメン”な御曹司と庶民派女子高生の恋愛を描いた少女マンガ『高嶺と花』が、2020年9月18日(金)に完結。最終巻となる18巻の内容に、「最高にイケてるケンカップルだったよ…いつまでもお幸せに!」「もう全てのキャラが好き。ギャグもバリおもしろいし、めちゃくちゃ感動した」「今まで読んだ恋愛マンガの中で1番好きになりました」とさまざまな反響が巻き起こっている。
本作は年齢や身分の差を超えて繰り広げられる、ちょっと不器用なツンデレラブコメディ。物語は女子高生・野々村花が、姉が拒否したお見合いに身代わりとして出席するところから動き出す。お見合いの相手となる才原高嶺は、父の勤め先の御曹司。花は高嶺の横柄な態度や罵詈雑言にブチ切れるのだが、「お前を気に入った」と言われて連れ回されるようになってしまう……。
作中ではお互いに素直になれない2人の恋模様が描かれ、多くの読者の共感を集めることに。公式の発表によると、単行本の売上は累計220万部を突破している。また2019年には、フジテレビ公式動画配信サービス「FOD」にて実写ドラマ化。人気俳優・高杉真宙などの豪華キャストが出演し、大きな注目を集めた。
最終巻では鷹羽(たかば)会長のはからいで、花と高嶺によるドキドキの2人暮らしがスタート。滝行や披露宴、大学受験といったイベントを乗り越え、結婚式に臨む様子が描かれていく。

通常版コミックスと合わせて、「描きおろし後日談マンガ」の小冊子がついた限定版も同日発売。高嶺&花を始めとして、本編では描ききれなかったメインキャラクターたちの“その後”のエピソードが収録された。ファン必見の内容に、SNSなどでは「18巻最高だったし、描き下ろしの後日談マンガもめっちゃよかった~!」「最後まで高嶺と花らしい日々だった! みんなが幸せそうなのを見て、私も幸せな気持ちになれました」「気になってたキャラクターたちの姿を見れたので、大満足です」といった声が上がっている。
凸凹カップルの“ラブゲーム”は、一体どんな結末を迎えたのか。気になる人はぜひコミックスをチェックしてみてほしい。