2021年3月16日（火）に放送されたアニメ『転生したらスライムだった件』第34話。猪人王・ゲルドの戦いっぷりに注目が集まり、視聴者からは「ゲルドが大暴れwww」といった興奮の反響が相次いだ。

　ファルムス王国によって大切な仲間を傷つけられたリムルたち。今回のエピソードでは、ベニマルやハクロウ、ゲルドらによる雪辱戦の様子が描かれた。

　テンペストに結界を発生させている“魔法装置”を攻め落とす作戦の中で、ゲルドの任務は西方の魔法装置を破壊するというもの。西方といえば大切な仲間・ゴブゾウを傷つけた異世界人・キョウヤ、ショウゴが待機している場所でもある。

　剣術の使い手・ハクロウとともに西へ向かったゲルドは、案の定キョウヤたちと対峙することに。ハクロウがキョウヤ、ゲルドがショウゴと戦闘を開始したのだが――。

　特にファンの目を引いたのは、ゲルドの容赦ない戦いっぷり。ショウゴがユニークスキル「乱暴者（アバレモノ）」の特殊効果を使って強靭な肉体を手に入れても、ゲルドはお構いなし。まずは対象を腐食させるスキルを使ってショウゴの手足を腐らせると、その後は彼の胸部をくり返し殴り続けていた。

　返り血を気にすることなくショウゴをタコ殴りにしたゲルドを見て、視聴者は大盛り上がり。ネット上には「ゲルドさん半端ないってwww」「仲間を傷つけられた恨みを込めて全力で相手をフルボッコにするゲルド（笑）」などの声が上がった。

　とはいえ、彼らの雪辱戦はまだ始まったばかり。次回はどんな戦いを見せてくれるのだろう。

アニメ『転生したらスライムだった件』
放送時間：毎週火曜23：00～（TOKYO MX）/その他放送各局による
原作：川上泰樹、伏瀬、みっつばー
監督：中山敦史
出演：岡咲美保、豊口めぐみ、前野智昭、古川慎ほか

公式サイト：https://www.ten-sura.com/anime/tensura