※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

　2021年4月8日（木）に発売された『週刊ヤングジャンプ』19号。『王立魔法学園の最下生 ～貧困街上がりの最強魔法師、貴族だらけの学園で無双する～』第11話では主人公・アルスの学年順位に注目が集まり、「本当に最下生じゃんwww」「実力を考えるとありえない成績だな（笑）」とファンを盛り上げたようだ。

　話題の渦中にあるのは、王立魔法学園の入学式当日に配られた“学生証”。生徒の名前や所属、学年順位、ランクの他に、生徒が持つ“保有SP（スクールポイント）”が記されている。

　SPとは「（生徒たちの）成績を可視化した数値」。アルスのクラス担任・リアラによると、生徒たちは今後このSPをかけて互いに争い合うことになるらしい。

　ところがアルスの学生証を見ると、保有SPは「0ポイント」。さらに学年順位も150人中150番目で、まさに“最下生”の成績が表示されていた。

　成績的には最下位であるが、アルスといえば王立魔法学園の入学試験にて上級魔法・火災葬槍（グングニル）を披露したばかり。試験官をも圧倒した魔力を持つアルスが“最下生”扱いされていることに対し、読者からは「アルスで最下生だったら他の生徒どんだけ強いのwww」「学園サイドは入学試験で何を見てたんだよ！（笑）」「アルスが最下位から下剋上していくのが今から楽しみ」など様々な意見が上がっている。

　とはいえアルスの学園生活はまだ始まったばかり。彼がどのような手段でSPを獲得していくのか、今後の展開から目が離せない。