※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

　2021年5月16日（日）に放送されたアニメ『東京リベンジャーズ』第6話。不良集団・愛美愛主（メビウス）の長内信高が語った“ある真実”に注目が集まり、「いよいよ先の展開が読めなくなってきた…！」と視聴者を沸かせた。

　龍宮寺堅（通称：ドラケン）が死亡した原因を探るべく、過去へタイムリープした武道。協力者・直人によると、ドラケンは東京卍會の内部抗争によって死んだらしい。

　しかし過去へ戻った武道が目にしたのは、東京卍會VS愛美愛主の対立構造。東京卍會参番隊隊長・林田春樹（通称：パーちん）の親友が襲われたことをきっかけに、2つの不良集団が抗争を始めようとしていたのだ。

　そこで武道は一度現代へ戻ることに。ドラケンが死亡した日の真実を聞き出すため、愛美愛主の総長・長内を訪ねたのだが――。

　「あなたは龍宮寺堅の死に関与している」と話した直人に対し、明らかに動揺を見せた長内。「殺したのは俺らじゃない」「あれはきっかけに過ぎなかったんだ」「あのあと東卍は内部抗争を始めた」と語ると、震えながら顔を覆ってしまう。

　視聴者の注目を集めたのは、長内が放った「全部あいつの策略だったんだ」というセリフ。“あいつ”の正体は分からなかったものの、誰かが裏で糸を引いていたことは確かなようだ。

　新たに発覚した“黒幕”の存在には、ネット上からも「愛美愛主が黒幕じゃないの!?」「誰が東卍を壊したんだ！」「東卍の中に裏切り者がいるとか…？」など様々な憶測が飛び交っているようだ。

　武道は黒幕を突き止めてドラケンを救えるのだろうか。

アニメ『東京リベンジャーズ』
放送時間：毎週日曜25：35～（テレビ東京ほか）/MBS毎日放送は毎週土曜26:08～、その他放送各局による
原作：和久井健
監督：初見浩一
出演：新祐樹、和氣あず未、逢坂良太、林勇、鈴木達央

公式サイト：https://tokyo-revengers-anime.com/