「最高の焚き火道具、それはライター」じゅんいちダビッドソンが教える! 初心者でもオッケーの“へたキャン”マニュアル
公開日:2021/7/17

昨年末に「ソロキャンプ」が流行語大賞トップ10に選ばれるなど、アウトドアを楽しむ人たちが増えています。YouTubeでもキャンプ関連のコンテンツが人気ですが、まだ一歩を踏み出せていない人もいるかもしれません。
そんなみなさんに読んでほしいのが、お笑い芸人でありキャンプ系YouTuberとしても人気のじゅんいちダビッドソンさんの著書『こまかいことを気にしないへたキャン入門』(主婦の友社)です。この本をたよりに、週末からキャンプデビューをしてみませんか?
迷ったらアウトドアショップに足を運ぼう
キャンプといえば、さまざまなグッズが必要なイメージもあります。でも、初心者にとってはどこで買えるのか、何を選べばよいのかも分からないもの…。じゅんいちダビッドソンさんは、そんな悩みに答えてくれます。
本書によると、やはり足を運んでおきたいのはアウトドアショップ。「実物を見たり、店員さんに相談したりできるから、キャンプ初心者やギア(グッズ)選びで失敗したくない人でも安心」と解説しています。

そして、最低限でキャンプを楽しむ場合の予算の目安は7300円。もっとも値段の高いグッズはテントで3000円ほど。設営が簡単な「つり下げ式」などがあり、サイズは「使う人数+1人用」を目安にするとよいとのこと。
寝袋やマット、チェア、ランタン、テーブルを揃えたら、調理用グッズとして計量に使えるシェラカップやナイフなども用意しましょう。最近では、料理に使うアウトドア用の食器などは100均でも売っていて、消耗品である焼き網や着火剤などもそこで揃えることができるそうです。
難しそうな“焚き火”もこの本で覚えればバッチリ!
キャンプと言ったら“火起こし”が醍醐味と聞きます。実際、じゅんいちダビッドソンさんは「焚(た)き火を見ながら酒を飲む」というのが、キャンプで一番好きな時間なんだとか。おいしい料理を作れるのはもちろん、見ているだけでも心がホッとするので、覚えておきたいですよね。


さまざまなグッズがありますが、じゅんいちダビッドソンさんが「最高の焚き火道具」と呼ぶのがライター。火起こしで失敗しないための必需品だといいます。この本で手順を覚えれば、自分ひとりでも焚き火を堪能できます!
炭の上にのせるだけ? 豪快でおいしい炭火ステーキ
自然を満喫しながら味わうキャンプ料理も、アウトドアならではの楽しみ。じゅんいちダビッドソンさんも「外の空気は最高の調味料」と言うほどですが、この本で読むと、手間をかけなくともおいしい料理を作れると分かります。

例えば、炭の上にじかにお肉をのせるだけの「いきなり炭火ステーキ」は、見た目にも豪快な1品。基本的には、火の付いた炭に牛肉をのせて塩コショウを振り、両面を焼くだけのシンプルな手順ですが、本書でも「斬新なようだけど、これがかなりうまい!」と太鼓判を押しています。
これらの他、雨が降ったときの対策やキャンプ場で泊まる際のポイントなど、これから始めたいと思う人たちに役立つ情報が満載の本書。じゅんいちダビッドソンさんの丁寧で分かりやすい解説がどれも楽しいので、ぜひ参考にしてみてください!
文=青山悠