【最新号レポ】「だからあの時急に敬語になったのか!」第37話でレルネンが驚いていた理由が明らかに/サンデー32号『葬送のフリーレン』
公開日:2021/7/13

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2021年7月7日(水)発売の『週刊少年サンデー』32号では、『葬送のフリーレン』第57話を掲載。第37話に登場した老人・レルネンがフリーレンの魔力を見抜いていたことが明らかになり、「ただ聖杖の証にビビってたわけじゃなかったのか」と読者を驚かせている。
レルネンとは一級魔法使いの試験にて、第三次試験を担当する予定だった人物。第37話でフリーレンたちが大陸魔法協会の北部支部を訪れた際に、彼女が持っていた「聖杖の証」の価値を唯一知っていた人物でもある。
しかもレルネンは聖杖の証を一目見るなり、「…一級試験を受けられるおつもりですか?」と突然フリーレンに対して敬語を使っていた。その時はただ単に“聖杖の証”に驚愕していただけのように見えたが、今回の第57話では彼が驚いた本当の理由が明らかに。
第二次試験で異例の合格者数を出したことから、急遽第三次試験を担当することになったゼーリエ。「異論はないな」と問われたレルネンは快く了承するとともに、「それに私はフリーレン様を試すような器ではありません」と言葉を続けた。
というのも第37話でフリーレンと対面した時、彼女の魔力を見抜いていたレルネン。驚いていたように見えたのも、フリーレンの絶大な魔力を目の当たりにしたためだった。
そんなレルネンに対し、ネット上では「だからあの時急に敬語になったのか!」「驚いていたのは聖杖の証だけが原因じゃなかったのね」などの反響が続出。絶大な魔力を持つフリーレンも凄いが、それを瞬時に見抜くレルネンも只者ではない…。
