【最新話レポ】全てはカタリナを義姉にするために……アニメ『はめふらX』第2話、舞台本番中にソフィアがとった大胆な行動とは?

アニメ

公開日:2021/7/16

はめふらX
(C)2021 山口悟・一迅社/はめふらX製作委員会・MBS

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年7月9日(金)深夜に放送されたアニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X』第2話。ネット上では「舞台を完全に私物化してるwww」などと、伯爵家の令嬢・ソフィアに注目が注がれたようだ。


 生徒会が主催する演劇で、急遽代役を務めることになってしまったカタリナ。途中で台詞が飛んでしまうハプニングに見舞われながらも、何とかアドリブでその場を切り抜けるのだが――。

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 そんな彼女の演技に感銘を受けたのが、脚本担当のソフィア。「カタリナ様のおかげで物語がさらにイキイキと躍動し始めました」「この物語をもっとハラハラドキドキの血湧き肉躍る展開にしましょう」と絶賛するなり、本番中にも関わらずカタリナと黒仮面の騎士のラブロマンスを新たに追加し始める展開に。

 しかもソフィアはこの騎士役を兄のニコルにやってもらいたいようで、カタリナの義弟・キースが騎士役に名乗りを挙げた際には「時間の都合上、農家の青年から騎士への衣装替えは無理です」と一蹴。王子役を務めるジオルドの「王子はじつはその黒騎士ということにしては?」という提案に対しても、「ありえません」と笑顔で論破するのだった。

 結局ソフィアの要望通り、黒騎士役はニコルが担当。なぜか都合よく衣装も準備されており、ネット上では「外堀を完全に埋めてやがる(笑)」「とんだ策士だ…」とツッコミの声が上がった。

 かねてよりカタリナが義姉になることを夢見て、何かとニコルをけしかけてきたソフィア。そのためなら舞台を私物化することも厭わないのである…。

アニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X』
放送時間:毎週金曜 深夜1:25~(MBS)/その他放送各局による
原作:山口悟
監督:井上圭介
キャラクター原案:ひだかなみ
出演:内田真礼、蒼井翔太、柿原徹也、鈴木達央 ほか

公式サイト:https://hamehura-anime.com/