アイコン、相手のクセ、返信頻度…LINEテクニックで「ただの知り合い」から「特別な異性」へ/モテる人の恋愛科学⑥
公開日:2021/9/5
ひろと著の書籍『モテる人の恋愛科学』から厳選して全6回連載でお届けします。今回は第6回です。恋愛にも“仕組み”がある。最速で好感度を上げるコミュニケーション術、心の距離を縮めるLINEテクニックなど、今日からすぐに使えるテクニックが満載! 恋愛だけでなく、仕事や人間関係全般人類モテになる方法が学べます。相手に意識されるようになる!恋愛テクニックを紹介します。

PART4 好きな人と心の距離が近づくLINEテクニック
「面倒くさい」を封じるLINE術で、確実に返信をもらう

好きな人と無事LINE交換できましたか?
LINEを教えてもらえると、それだけでもすごくうれしいですよね。でも、せっかくLINEを交換できても、送った内容に返信をもらえないことには、恋愛関係に発展するどころか、仲良くなることすら難しくなってしまいます。
LINEは気軽に送れてしまうので勘違いしがちなのですが、「文章を考える→文字を打つ」には思考力と行動力が必要で、意外に面倒くさいものです。
あなた自身は好きな人からLINEがきたら、すぐ返信したくなることでしょう。「好き」というプラスの感情が、「面倒くさいな」というマイナスの感情を上回っているからです。でも相手はまだあなたのことを「好き」になってはいないので、返信をもらうには、
・「面倒くさい」「生理的に受けつけない」というマイナスの感情を生まない工夫
・「この人、なんとなくいいかも」というプラスの感情を積み上げていく工夫
が大切になってきます。
まずは確実にLINEに返信してもらい、心理学に基づいたLINEテクニックを使って、相手との心の距離を近づけていきましょう。それが、「ただの知り合い」から「何でも話せる、特別な異性の友だち」へとステップアップしていくためのポイントです。
好感度が上がるアイコン、下がるアイコン
LINEのアイコンは、メッセージをやりとりするたびに目にするもの。場合によっては、リアルで顔を合わせるより、アイコンを見る回数のほうが多いかもしれません。それだけに、アイコンは見た目と同じか、それ以上に恋愛の成否を大きく左右します。
もし現在、あなたが好感度の低いアイコンを使っているなら、それを好感度の高いものに変えるだけで、整形並みの効果が得られます。「なんでもいいや」と手抜きせず、まずはアイコンから恋が実る確率を上げていきましょう。
好感度の下がるアイコンは、シンプルに「目にして気持ちがよくないもの」です。たとえば、次の3つが代表的です。
《①キメ顔の自撮り画像》
ナルシスト感が出てしまい、好感度ダウンは必至です。
《②気持ちが悪い画像》
ウケ狙いの変顔や虫などの気持ちが悪い画像は、当然好感度を下げます。
《③悲しい表情の画像、伏し目や後ろ向きなどで表情がわからない画像》
どちらも実際にそうではなくても、「ネガティブな性格なのかな?」「ちょっとメンヘラっぽい……」という印象を与えてしまいます。顔がよくわからない画像を使うなら、いっそ顔写真以外の画像を使ったほうが好印象です。
一方、好感度の上がるアイコンは、次の3つです。
《①他撮りの自分の写真で笑顔》
アイコン=自分自身なので、顔写真にしたほうが、相手に自分の印象を植え付けることができます。自撮りより他撮りのほうが自然で好印象。顔の角度は、正面でも横顔でも、自分を魅力的に見せてくれる角度でOKです。
《②友だちと写っている画像》
友だちと写った写真を使うのも、ポジティブなイメージを与えることができるのでアリです。大人数ではなく、2〜3人で写っている、顔がよくわかる写真を選びましょう。
《③可愛い動物の画像》
どうしても顔写真をのせることに抵抗があるなら、可愛い動物の写真を選びましょう。
アイコンに使うとモテる色は?
身につけている服の色や、アイコンの背景色によっても、見る人に与える印象は大きく違ってきます。相手に好印象を与える色と、ネガティブな印象を与える色は、それぞれ次の通りです。
《ポジティブな印象を与える色》
●ホワイト…… 清潔感を与える色。説得力が増す色でもあるので、相手との信頼関係を構築するのにぴったりです。好き嫌いがない色なので、男女とも相手の好みを気にせず使えます。
●暖色系…… ピンク、オレンジ、イエロー、レッドなどの暖色系は、気持ちを高め興奮を起こす色。恋愛向きですが、人によって好き嫌いがあるため、使うときは好きな人の色の好みを把握してからにしましょう。
《ネガティブな印象を与える色》
●ブルー・ブラウン…… 落ち着きを与える色。恋愛につなげるには、相手にドキドキしてもらわなければいけないので避けましょう。
●グレー…… 控えめでニュートラルな印象を与える色。どっちつかずの優柔不断なイメージもあるので、恋愛向きではありません。
●ブラック…… 威圧感を与える色。スタイリッシュですが、「ちょっと怖そう」というイメージを与えることもあり、好感度アップにはつながらない色です。
アイコンの更新頻度は?
更新頻度は、髪を切る頻度と同じくらいのペースがおすすめです。週1で髪を切ってイメチェンしている人がいたら、さすがに「暇なの?」「ナルシストなの?」と思われてしまいますが、2〜3カ月に一度のイメチェンなら自然ですよね。
変化を作ることで「あ、アイコン変えたんだ」と自分の存在を意識させられますし、「どこで撮った写真なのかな」と相手の興味をそそるので、新しい話題も提供できます。
「アイコンで話題を提供するなんて、自分大好きって思われそうだし、やりたくない」と思う人もいるかもしれません。
でも、最悪なのは相手の印象にまったく残らないこと。アイコンが目に留まることで、途絶えていたLINEのやりとりが復活できることもあるので、やらない手はありません。
「マッチング」で心の距離を縮める

せっかくLINEでやりとりできるようになったのに、「なんとなくこの人とは合わない」と思われ、やりとりが途絶えてしまうことがあります。
そんな残念な事態を防ぐのに効果的なのが、ペーシングの一種であるマッチングです。
これは、声のトーンやテンポ、ボリュームを相手に合わせて話すことで、「なんとなくこの人とは合うな」と親近感を生み出す心理テクニックです。
たとえば、ポンポンとテンポ感のある会話をしたいのに、相手がこちらが話すたびに考え込んでいると、ちょっとイライラさせられてしまいますよね。反対に、ゆっくり話すタイプの人が、自分が話し終わらないうちに言葉をかぶせてくるようなせっかちな話し方をされたら、急き立てられているようで落ち着かない気持ちになるでしょう。
LINEでもそれは同じです。1、2文ずつ短文でメッセージをやりとりする人が、長文のLINEをもらったら、その文章量に圧を感じてしまいます。絵文字をあまり使わない人が、絵文字だらけのメッセージを見たら、「読みにくい……」と感じます。
だからこそ、初めてメッセージをやりとりするときは相手のLINEのクセをチェックし、自分もそれに合わせていきましょう。
《よくあるLINEのクセ》
・絵文字・顔文字・スタンプの使い方はどうか
・文章量が多いか少ないか
・行間はあけるかあけないか
・一文が短いか長いか
・句読点を使うか使わないか
・最初と最後はどういうフレーズを使うか
・改行のしかたはどうか
返信頻度は必ず相手に合わせる
好きな人からのLINEには即レスしたくなるところですが、ここはグッと我慢。返信のペースは、相手に合わせましょう。1時間後に返信がくるならあなたも1時間後、10分後ならあなたも10分後に合わせます。
「それでいいの? 返信が遅いのは脈ナシなんでしょ?」と感じますか?
確かに好きな人には即レスをしがちですが、どう書こうかじっくり悩むタイプだったり、そもそもLINEを頻繁に確認しないタイプもいたりと、人によって返信頻度にはかなりバラつきがあります。逆に、誰に対しても即レスする人もいるので、「即レス=脈アリ」「返信が遅い=脈ナシ」を鵜呑みにするのはやめましょう。
大切なのは、「あなたの好きな人が、どういう返信頻度を心地いいと感じるか」です。
1回のやりとりで話題は1つまで
「好き」という気持ちがあふれ出てしまうと、「昨日、何してた? そういえば、〇〇の新曲聴いた? すごいよかったよ」などと、1つのメッセージに聞きたいことをいくつも詰め込んでしまいがちです。
でも、脳は基本的にマルチタスクが苦手。2つ以上の質問を同時に判断・処理しなければならないメッセージは、相手に「返信するのが面倒くさい」と感じさせてしまいます。
1回のやりとりの話題は1つに絞り、相手にマイナスの感情を抱かせないようにしましょう。
共通の話題が尽きたら、どうすればいい?
共通の話題で話が弾み、「もっと話したいからLINE教えて」とLINEを交換できたなら、初めてのLINEでも「さっき話してた映画のことだけど……」とスムーズに盛り上がることができるはずです。
でも、問題はそのあと。僕の恋愛相談でも、「話すことがなくなったらどうすればいいですか?」という質問が、すごく多いんです。
こういうとき、「△△っていう友だちが〇〇と同じ高校にいたんだけど、知ってる?」「あのアニメみたことある?」と、新しい共通点を探そうとしていませんか?
しかしながら、新しい話題を出すことで、好感度が下がってしまうリスクがあるんです。
人には認知的バランス理論という心理作用があり、相手と「好きなもの・嫌いなもの」が同じだと、相手の評価が上がります。逆に、相手が「興味がない」「嫌い」と感じる話題を出すと、「この人とはなんか合わない」と感じさせてしまうのです。
もちろん、新しい話題でまた盛り上がれれば問題ないのですが、
①好き
②嫌い
③興味がない
と3つのうち②と③に当てはまる可能性があるということは、それだけ好感度が下がるリスクがあるということ。したがって、少し無理してでも「盛り上がっていた共通の話題」を引っ張ったほうがリスクは低いのです。
それでも「どうしても話題がもたない。限界」という場合には、「新しい話題を出すのは一日3つまで」にとどめ、リスクを最小限に抑えましょう。