海外文学で旅行気分――メキシコの人気作家の短編集が待望の日本語訳に

レビュー

『赤い魚の夫婦』(グアダルーペ・ネッテル:著、宇野和美:訳/現代書館) まだ気軽に海外に行ける日は程遠そうなこのご時勢に、小説で海外気分を味わいたい。そう思われる方にピッタリな一冊が『赤い魚の夫婦』(…

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