※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

　2022年2月3日（木）発売の『週刊ヤングジャンプ』10号では、『ウマ娘 シンデレラグレイ』第69話を掲載。ディクタストライカの身に最悪のハプニングが起きてしまい、「開幕からツイてなさすぎ」「ディクタさん、まじか…」といった反響が広がった。

　いよいよ日本中が注目する運命のレース“有馬記念”がスタートした。まず先陣を切ったのは天皇賞（秋）のリベンジに燃えるロードロイヤル、対するオグリキャップは6番手に回り、スタートに出遅れたディクタストライカは後ろから2番手の位置に控えていた。

　というのも彼女は、スタート時に勢い余ってゲートに衝突。頭の痛みに耐えながらも、「中山は一周の距離が短く カーブのキツい『小回り』のコース」「本来 マイルや中距離が主戦場のオレにとって中長距離は適性外だが 中山はそのカーブのおかげで息を入れやすい」「つまりオレでも充分勝負できる！」と勝機を見出していたのだが――。

　ディクタストライカの身に異変が起きたのは、その直後のこと。突然彼女の視界が赤く染まり始め、やがて目の前が真っ赤になってしまう。そして、頭や鼻から流血するディクタストライカの痛々しい姿が描かれ…。

　恐らく今回の流血は、ゲートに衝突した時のもの。彼女の身に起きた最悪のハプニングはSNS上でもたちまち話題となり、「え… ディクタ!?」「まだスタートしたばかりでこれは辛い」「めちゃくちゃ絶望的じゃないか！」などのコメントが相次いでいた。

　果たしてディクタストライカの命運や如何に…。