これは一体!? マナーに厳しいBさんが作った育児サークルでのルールに驚愕!/勘違いママBさんとの奮闘記
公開日:2022/3/15
子どもができると避けては通れないママ友関係。強烈なキャラクターのママ友との関係に悩んだことはありませんか?
今回ご紹介するのは、WEBマガジン「すくパラ倶楽部NEWS」に掲載された、白目みさえさんの『勘違いママBさんとの奮闘記』です。
前回シリーズ『トンデモなママ友のお話』のトンデモママAさんを超える、ラスボス級の勘違いママBさんが登場! 大好評の『勘違いママBさんとの奮闘記』をお楽しみください。
Bさんに子ども広場でのルールを渡されたみさえ。そのルールを作ったのは一利用者のBさんであることにモヤモヤしながら、その内容を見てみると――。
【早速Bさんからのお説教開始】

ママ友との初対面のときには「長女ちゃんです」と娘の名前を名乗るのが正解なんだという話をきっかけに。
たくさんのありがたい話を頂戴いたしました。
・子どもの前だからこそルールをきちんと守ること
・母親が手本になって集団生活の中で協調性を学ぶこと
・他者への配慮を怠らないこと
Aさん曰く、ママ界隈では「白目さん」ではなく「長女ちゃんママ」と呼ぶのが絶対的なルールなんだそうで。
(たしかにそう呼ばれることが多いけど「絶対」だったんだー…知らなかったー)
私が自分の名前を名乗ってしまうと、相手はそれが娘の名前だと思ってしまいます。
ちがうとわかると相手はまた子どもの名前を覚え直さなければなりません。
それは二度手間であり相手に負担になる行為。
私は他者への配慮が足りないから、このような失態をおかしてしまうんだそうです。
え…初対面ですよね。
めっちゃ人格批判してくるやん。

もうこの時点でかなり帰りたかった私。
まだ来て10分足らずだったけどな。
なんかプリント出てきたやん。
賞状みたいに受け取らなあかんのかな。
ちゃんとお礼言わなまたなんか言われるんやろか…。

白目みさえ
臨床心理士・公認心理師として精神科に勤務するとしごの母で、生粋のオタク。基本的に白目をむいて育児をしていて、その様子をカルタにしたものを増産している。ライター、イラストレーターとしても活動中。著書は『脱力系育児マンガ 日々白目むいてます』(SBクリエイティブ)。
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Twitter:@misae_yjm