これは一体!? マナーに厳しいBさんが作った育児サークルでのルールに驚愕!/勘違いママBさんとの奮闘記

マンガ

公開日:2022/3/15

勘違いママBさんとの奮闘記

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そうだったのかBさん。

あなたの行為は熱心になり過ぎたからこそ…だったんですね。

ちょっと…けっこう…かなり…失礼やなって思いましたけど。

 

そうか。Bさんは自分が悪者になってでも。

子どものために、ママのために。

悪いところを改め、より良い方法を学習し、素敵な親子になれるように…

導いてくださるつもりだったんですね。

他人の私にさえ心を鬼にして、そして憎まれることも覚悟で。

私のためを思って言ってくれたんですね。そうでしたか。

 

なんか「もう帰りたい。二度と来るかクソが…!」とか思ってすみませんでした。

勘違いママBさんとの奮闘記

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そうなんですよ。すっかり忘れるところでしたけど。

Bさん「一利用者」でした。

ものすごいエラそ…いや、堂々とした物言いだったので。

ここの職員かと思ってました。

むしろ所長とか理事長クラスの人なんかと思ってました。

え…でも一利用者がなんでルール作るん…?

どんなルール?これローカルルール?それとも施設規則?なんなんこれ。

 

◆疑問は止まりませんでしたが…

勘違いママBさんとの奮闘記

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この日のBさんの装いは真っ赤なミニスカートに真っ赤なヒール。

そして大ぶりのアクセサリー。

「派手」とは。

「露出」とは。

「アクセサリー」とは。

「ヒール」とは。

そしてBさんがものすごいドヤ顔で言うてた

「子どもたちが安全に過ごすために」とは。

(子ども抱いてるときにヒールでグキってなってたん見えましたよー)

私が長女産んで引きこもってる間に日本語の意味が改定されたんですか。

Bさんものっそいルール破ってますやんか。

どういうことなん。

 

私自身はママがどんな格好してても気にならないんですけど。

さすがにここまであからさまにルール破ってると気になります。

そしてこのルール自分が作ったんちゃうんかい。

 

「やっぱりもう来ないでおこうかな…」という思いが心に過りました。


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<第3回に続く>

プロフィール
白目みさえ
臨床心理士・公認心理師として精神科に勤務するとしごの母で、生粋のオタク。基本的に白目をむいて育児をしていて、その様子をカルタにしたものを増産している。ライター、イラストレーターとしても活動中。著書は『脱力系育児マンガ 日々白目むいてます』(SBクリエイティブ)。
Instagram:@misae_mon
Twitter:@misae_yjm