【最新号レポ】『ウマ娘 シンデレラグレイ』ついにオグリキャップ、覚醒!? 明かされた領域名に読者大興奮/ヤングジャンプ15号
公開日:2022/3/17

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2022年3月10日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ』15号では、『ウマ娘 シンデレラグレイ』第73話を掲載。作中でオグリキャップの“領域(ゾーン)名”が明らかになり、読者たちは「ネイティヴダンサーの異名じゃないか!」と大興奮だったようだ。
【#ウマ娘 シンデレラグレイ】
本日発売のYJ15号にて
第73R[灰の怪物]が掲載中。“灰かぶり”の少女は、
何を掴んだのかーー…有馬記念もゴール目前…!
今までの戦いを読み返したい方はこちらから??
????https://t.co/YYzEAt8voX#シンデレラグレイ #ヤンジャン pic.twitter.com/3N6F49z4HC— 【公式】ウマ娘 シンデレラグレイ@コミックス6巻2月18日(金)発売!! (@yj_umaCG) March 10, 2022
前話に引き続き、苛烈を極める有馬記念。依然としてオグリキャップとタマモクロスの一騎打ちが炸裂する中、2人の後ろには強烈な追い込みをかけるディクタストライカの姿が。さらにその後方にはスタミナ豊富なスーパークリークも続き、追われる身となったオグリキャップに凄まじいプレッシャーが押し寄せていく。
加えて彼女の体力もいよいよ限界に近づき、やがてタマモクロスと並ぶ形になるのだが――。ここでオグリキャップに“ある異変”が生じる。
ドクンと胸が高鳴った瞬間、ふと彼女の脳裏に浮かんだのは幼少期の思い出。生まれた時から脚が悪かったオグリキャップは、立って歩くだけでも奇跡だった。そんな彼女が今、こうして有馬記念という舞台に立っている。そのことを改めて実感したオグリキャップは、ついに「灰の怪物(グレイファントム)」なるゾーンを発動させるのだった。
グレイファントムといえばかつて22戦21勝の戦績を残した、実在する歴史的名馬・ネイティヴダンサーの二つ名である。しかも彼はオグリキャップにとって父方の祖父にあたるそうで、SNS上に「まさかのおじいちゃん!?」「祖父の異名を被せてくるセンスよ」といった反響が続出した。
レースはゴール目前だが、彼女の本気はまだまだこれからのようだ。
