【最新号レポ】『ウマ娘 シンデレラグレイ』ついに第二章「白い稲妻篇」完結! 物語終盤に現れたウマ娘は平成三強の一角?/ヤングジャンプ18特大号

マンガ

公開日:2022/4/6

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』18特大号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年3月31日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』18特大号。『ウマ娘 シンデレラグレイ』第76話では、ついに第二章が完結を迎えた。同時に物語終盤で新章が開幕し、読者たちから「イナリ来たーーー!!!」などの興奮の声が後を絶たなかったようだ。

 前話にて有馬記念が終幕を迎え、今回のエピソードはレース後のクリスマス会から始まる。ディクタストライカやスーパークリークなど、激戦を繰り広げたライバルたちとともに楽しいひとときを過ごすオグリキャップ。その夜、彼女が母親宛てに描いた手紙にはこれまでの振り返りと感謝の気持ち、さらに「私はこれからも走り続ける」と今後の抱負が綴られていた。

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 一方タマモクロスはというと、“とある人物”の見舞いのために一時帰省していたよう。その人物は顔も台詞もはっきりと描かれていないが、彼を前にしたタマモクロスは涙と笑顔を浮かべながら「ただいま」と返している。

 第二章「白い稲妻篇」は、そんなタマモクロスの姿を最後に完結を迎えた。そして次のページには“第三章 永世三強篇”の文字と、稲荷(きつね)のお面をつけたウマ娘の姿が――。

 「永世三強」「稲荷」といえば、かつて平成初頭に活躍した平成三強の一角・イナリワンが思い浮かぶだろう。つまりここから平成三強をモチーフにした「永世三強篇」が始まると考えられるため、「イナリワンとうとう出てきたな」「ついに平成三強ならぬ永世三強が揃うのか!」といった反響が殺到した。

 果たして新章では、どんなドラマが生まれるのだろうか。


ウマ娘 シンデレラグレイ
『ウマ娘 シンデレラグレイ』6巻(久住太陽、杉浦理史、伊藤隼之介、Cygames/集英社)