「月草が無事にヘタレを続けられて、ようございました(笑)」 そんな畠中さんの小気味良い口上と共に、人形遣い・月草と、愛想は良いが滅法口の悪い姫様人形・お華の名コ…
小説・エッセイ
2020/7/14
やっと、やっとの想いで勝ち取った『美男高校地球防衛部LOVE!』の鳴子硫黄役。これで声優・白井悠介をもっと知ってもらえるはず!作品にかける想いは相当強いものでした…
小説・エッセイ
2020/7/14
本場のザッハトルテを食べたことがある。私の小さな自慢のひとつ。もう6年も前、卒業旅行で訪れたウィーンでのことだ。そこには唯一“オリジナル”を名乗ることが許された…
小説・エッセイ
2020/7/3
小さい頃のことを話すときに、「自分は変わってる子どもだったんです!」と言う人が多い気がするけど、あれは誰しもが自分は多少なりとも変わっていると思うからなのか、…
小説・エッセイ
2020/7/1
念願叶ってプロデビューはできたものの、ぼくを待ち受けていたのはまったくオーディションに受からない日々でした。 事務所のおかげもあって、お仕事自体は細々とさせてい…
小説・エッセイ
2020/6/29
紆余曲折を経て、なんとか声優事務所・EARLY WINGへの所属が決まったぼく。年齢的にもギリギリかな……と不安になっていたタイミングだったので、飛び跳ねるくらいうれしか…
小説・エッセイ
2020/6/22
はじめまして、郡司りかです。 10年前のちょうど今頃、ボールに間違えられました。 その日は5月だというのに暑くて、母校である公立高校の野外プールがやけに生温かったこ…
小説・エッセイ
2020/6/15
アミューズメントメディア総合学院はゲームやアニメ、マンガ、小説などのエンターテインメントを学べる専門学校です。もちろん、声優に特化したコースもあります。 ぼくが…
小説・エッセイ
2020/6/15
成績優秀者として迎えてもらった、ふたつめの養成所。そこでぼくは「天狗」になっていました。 専門学校を卒業し、養成所にも通い(途中で辞めちゃったけど)、一時期は役…
小説・エッセイ
2020/6/8
作家・横尾成吾、じき50歳。1ミリの丸刈り頭に、ヨレヨレのチノパン。ワンルーム暮らしの独身。『食っちゃ寝て書いて』の主人公は、小野寺さん自身を彷彿とさせる作家だ。…
小説・エッセイ
2020/6/6
大きな仕事が終わった時、頑張ってきたことを人に認めてもらえた時、たてこんでいたスケジュールがやっと一息ついた時。私は決まってチョコレート味のマカロンを食べる。…
小説・エッセイ
2020/6/5
専門学校を卒業し、ナレーション系の養成所に入ったぼくは、自信満々でした。専門学校時代にナレーション技術を褒められていたこともあって、「ふんっ、きっとぼくがトッ…
小説・エッセイ
2020/6/1
声優を目指し、長野県からはるばる上京してきたぼく。入学した専門学校では、卒業時に一大オーディションが開催されます。そこには名だたる事務所が集まり、芽の出そうな…
小説・エッセイ
2020/5/25
さて、今回はお待ちかね(?)の専門学校時代のエピソードをお話ししたいと思います。 専門学校時代をひとことで言うと、「めちゃくちゃ楽しかった!」。 だって、声優を…
小説・エッセイ
2020/5/18
夢を追いかけ上京したぼくは、専門学校で声優になるための勉強に明け暮れる毎日を送っていました。いま思えば、いろんなことがあったなぁ……。でも、そのエピソードは次回…
小説・エッセイ
2020/5/11
アイドルをやめた後、何になるか?アイドルのセカンドキャリアにはさまざまな事例があるが、アイドルグループ「ベイビーレイズJAPAN」の最年少メンバーとして活躍した渡邊…
小説・エッセイ
2020/5/7
憧れの東京での一人暮らしをスタートさせたぼくは、コンビニ弁当片手にアニメを観まくる、という夢のような日々を送っていました。まさに絵に描いたような、少年の一人暮…
小説・エッセイ
2020/5/4
ああ、疲れた。今日はことごとくついてなかった。 「お茶淹れてもらってもいい?」 自分の飲み物くらい自分で淹れろ。いつから水回りが私の仕事になったんだ。令和だぞ。…
小説・エッセイ
2020/5/1
声優を目指すとぼくが決意したとき、一番驚いたのは父でした。兄に続いて、まさかぼくまで。我が家は画材店を営んでいたので、「後継ぎはどうなるんだ!?」という気持ち…
小説・エッセイ
2020/4/27
学生時代のぼくは、勉強が大嫌いな子どもでした。優秀でおとなしい兄や弟とは違って、ぼくはとにかくヤンチャで、静かに机に向かうことができなかったんです。中学生の頃…
小説・エッセイ
2020/4/20
ぼくの性格を一言で表すならば「面倒くさがり」です。面倒なことがとにかく苦手で、どんなことでも「どうにかなる、大丈夫」と考えてきました。つまりただ、後回しにして…
小説・エッセイ
2020/4/13
暑さを残した夕風が吹き抜ける。ヒグラシの鳴く声だけが響くなか、満開の百日紅の傍にある因縁の場所で2人の男がまみえる──。『孤狼の血』と『凶犬の眼』で描かれた狂熱の…
小説・エッセイ
2020/4/9
ダ・ヴィンチニュース読者のみなさん、はじめまして。白井悠介です! このたび初めてのエッセイを連載させていただくにあたり、まずはどんなことを書いたらいいんだろう………
小説・エッセイ
2020/4/6
オレンジが好き。チョコレートも大好き。 だとすればその二つが合わさったオランジェットが嫌いなはずがない。けれど、この大人のお菓子を最初から好んで食べていたわけで…
小説・エッセイ
2020/4/3
森に佇む広壮な邸宅で、伯爵夫人の無残な遺体が発見された。捜査に赴いたダベンポートは、魔法による事件ではないと踏んでいたのだが…。王立魔法院捜査官が数々の事件に挑…
小説・エッセイ
2020/3/23
森に佇む広壮な邸宅で、伯爵夫人の無残な遺体が発見された。捜査に赴いたダベンポートは、魔法による事件ではないと踏んでいたのだが…。王立魔法院捜査官が数々の事件に挑…
小説・エッセイ
2020/3/22
『交通誘導員ヨレヨレ日記』(柏耕一/フォレスト出版) 工事現場の傍らに立ち、車や歩行者の交通誘導をする「交通誘導警備員」(以降、交通誘導員)は街なかでよく見かけ…
小説・エッセイ
2020/3/22
森に佇む広壮な邸宅で、伯爵夫人の無残な遺体が発見された。捜査に赴いたダベンポートは、魔法による事件ではないと踏んでいたのだが…。王立魔法院捜査官が数々の事件に挑…
小説・エッセイ
2020/3/20
日本最大級かつ最難関の新人賞・電撃小説大賞の新たな受賞作が決定した。第26回目となる本年度の応募総数4607作品の中から頂点に輝いたのは、いずれ劣らぬ傑作・感動作・…
小説・エッセイ
2020/3/8
小3の春から36歳になる現在まで、コンパクトを開いて「魔法少女ミラクリーナ」に変身する〝ごっこ遊び〟を脳内で続けるリナが主人公の表題作。
小説・エッセイ
2020/3/8