『アイネクライネナハトムジーク』を読んで以来、伊坂幸太郎作品にハマり、読み漁っているという上白石萌音さん。装丁買いすることの多かった読書で、“作家読み”のおもし…
小説・エッセイ
2019/8/9
東京を舞台にしたリアルな会社員小説の合間に、異世界を舞台にしたファンタジーコミックが現れる。ジャンルも異なる2つの物語の関係とは?新境地突入の興奮と伊坂幸太郎イ…
小説・エッセイ
2019/8/8
小野不由美による新たなシリーズ「営繕かるかや怪異譚」待望の続編が刊行された。建物の修理を生業とする営繕屋の尾端は、本作でも建築にまつわる数々の怪異と出会う。忍…
小説・エッセイ
2019/8/8
ラテンアメリカの麻薬戦争を圧倒的な熱量で描いた一大サーガの完結編『ザ・ボーダー』がついに日本上陸。ミステリー界を驚愕させた『犬の力』『ザ・カルテル』から続く壮…
小説・エッセイ
2019/8/7
「マンガも効果音まで読んでしまうので時間がかかる」という清原さんにとって小説を読むうえでいちばん大切なのは読みやすさ。伊坂幸太郎さんの文章は不思議となじみ、坂…
小説・エッセイ
2019/8/7
なぜ自分の子どもが欲しいのか。この問いに一片の迷いもなしに答えられる人はどれくらいいるだろう。川上さんの新刊『夏物語』は、芥川賞受賞作『乳と卵』の登場人物が新…
小説・エッセイ
2019/7/14
見当たり捜査、という言葉を耳にしたことはあるだろうか。手配写真や防犯カメラの画像などから逃亡中の容疑者の顔を記憶し、街の雑踏に紛れ込んでいるところを逮捕する捜…
小説・エッセイ
2019/7/13
「この物語で発見したことから1曲書きたいと思いました」という志帆さん、「Superflyさんの『I Remember』という曲は主人公の心の叫びのようです」と語る一木さん。初対面…
小説・エッセイ
2019/7/6
ふくふく太った夫婦は、行列のできる近所のパン屋のメロンパンをふくふくと頬張る。“十分幸せじゃないか”。冒頭の一編「1DKとメロンパン」の主人公、35歳の知佳は心からそ…
小説・エッセイ
2019/7/6
ライトノベルファン待望の本格異世界ファンタジー!〈処刑人〉の少女と〈迷い人〉の少女。殺す側と殺される側の必然の出会いは予期せぬ友情へと展開する――。殺伐とした世…
小説・エッセイ
2019/7/5
主人公ユマ・ロリンズは、マニピュレイテッドと呼ばれる人間型のAIだ。凄腕の悪魔祓い師である彼は、今日も相棒アグリとともに、人間に取り憑いた悪魔どもを退治してゆく…
小説・エッセイ
2019/7/5
『マーチング・ウィズ・ゾンビーズ』(折輝真透/集英社)※第4回ジャンプホラー小説大賞、初の金賞受賞作! フィッツジェラルドに憧れるフツメンの大学生・藤堂…
小説・エッセイ
2019/6/23
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小説・エッセイ
2019/6/22
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小説・エッセイ
2019/6/21
グルメ界隈で噂の店、歌舞伎町にある「美食亭グストー」。友人の紹介で店を訪れた大学生・一条刀馬は、悪魔のような料理長・荒神羊一にはめられて地下の特別室「怪食亭グ…
小説・エッセイ
2019/6/18
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小説・エッセイ
2019/6/17
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小説・エッセイ
2019/6/16
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小説・エッセイ
2019/6/15
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小説・エッセイ
2019/6/14
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小説・エッセイ
2019/6/13
日本最大級にして最高倍率の新人賞・電撃小説大賞で、応募総数4843作品の中から選ばれた選考委員激賞の問題作! 普通ではない事件に挑む普通ではないキャラクター。息詰ま…
小説・エッセイ
2019/6/10
科学の標準理論では説明のつかない能力「匿技」。日本特別技能振興会は、その研究開発と振興を目的とする組織。振興会の人材活用課に身を置く麻楠均は、国内で10年ぶりに…
小説・エッセイ
2019/6/10
『彼女たちの場合は』(江國香織/集英社) 14歳と17歳。どちらも未成年の少女が家を出て、2人で「アメリカを見る旅」に出る。『彼女たちの場合は』(江國香織/集英社)の2…
小説・エッセイ
2019/6/10
『三つ編み』(レティシア・コロンバニ:著、齋藤可津子:訳/早川書房) 久しぶりに爽快感のある小説に出会った。読後のなんともいえない清々しさに、もう少しゆっくり読…
小説・エッセイ
2019/6/5
『ダースレイダー自伝 NO拘束』(ダースレイダー/ライスプレス) 君の命はあと5年だ もう良くならないすまないごめんな THE BASSONS/「5 years」 ラッパーのDARTHREIDER(…
小説・エッセイ
2019/6/5
『さようなら、ビタミン』(レイチェル・コン:著、金子ゆき子:訳/集英社) アルツハイマー型認知症。脳の神経細胞が徐々に減って脳が萎縮していくこの病気は、主な症状…
小説・エッセイ
2019/6/2
『夫の骨』(矢樹純/祥伝社) 久しぶりに後味の悪い小説を読んだ。少し前から「イヤミス」というジャンルの小説が人気らしい。イヤミスとは普段は表に出てくることのない…
小説・エッセイ
2019/5/30
きっと今日はピクニック日和なのだろう。「ちょうど今、息子を学校に送り出したところなんですよ」。電話の向こうの辻さんの声も弾んでいる。スピーカーは、開け放した窓…
小説・エッセイ
2019/5/24
『君は月夜に光り輝く』『ちょっと今から仕事やめてくる』など映像化も相次ぐ日本最大級の新人賞・電撃小説大賞。本年度、応募総数4843作品の中で頂点に輝いたのは、美味…
小説・エッセイ
2019/5/10
上川隆也さん主演のドラマでも知られる「佐方貞人」シリーズ。その6年ぶりとなる待望の新作『検事の信義』がついに発売された。著者である柚月裕子さんにとっても、特別な…
小説・エッセイ
2019/5/8
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金色のガッシュ!! 2【単話版】 Page 30