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ジャンル:小説・エッセイ

過去の'小説・エッセイ'ジャンルの記事一覧(428件)

  • 連載

    新・変態家族/オズワルド伊藤の『一旦書かせて頂きます』㉗

    撮影=島本絵梨佳 一昨年の7月から長年続いた妹(天才女優)の扶養を外れお笑い芸人の皆様と家族(ルームシェア)となっている。 メンバーは蛙亭イワクラ、森本サイダー、…

    小説・エッセイ

    2022/2/4

  • 連載

    THIS IS 平島太郎/オズワルド伊藤の『一旦書かせて頂きます』㉖

    撮影=島本絵梨佳 あらかじめ断っておくが、本日は我々と一蓮托生でもある、構成作家・平島太郎という男について書かせて頂く。 そこで、まずは平島太郎を語るに当たって…

    小説・エッセイ

    2022/1/21

  • インタビュー・対談

    EXIT兼近大樹「小説を書くために芸人になった。一貫性のない文章は、人間が『そう』だから」初小説『むき出し』インタビュー

    お笑いコンビ・EXITの兼近大樹さんの初小説『むき出し』が発売されて数週間後のインタビュー。兼近さんは「発売直後より、感想が届き始めた今のほうが興奮しています!」と…

    小説・エッセイ

    2022/1/6

  • 連載

    人生に完敗/オズワルド伊藤の『一旦書かせて頂きます』㉕

    撮影=島本絵梨佳 この瞬間の為の1年だったと、この言葉の為の1年だったのだと、M-1グランプリ2021ファーストラウンド終わりの審査タイムに魂が震えるような喜びに気失う…

    小説・エッセイ

    2021/12/24

  • インタビュー・対談

    歪な家族をテーマに一穂ミチさんが綴った『スモールワールズ』「“私、めちゃくちゃ普通なんで”と言っている人ほど話すとけっこう変わってる」

    どんなに付き合いが長くても、家の中での顔は決して見えない (取材・文=立花もも撮影=首藤幹夫) 歪な家族をテーマに書いてください、と言われ、歪ではない家族なんて…

    小説・エッセイ

    2021/12/23

  • インタビュー・対談

    9年越しの圧倒的な1冊『残月記』小田雅久仁氏は、何を思って書き上げたのか?

    ファンタジー作家としてのバカでかい想像力と、「文学」としか呼びようのない文章の濃度─。小田雅久仁が前著から9年超のインターバルを経て、待望の第3作『残月記』をつい…

    小説・エッセイ

    2021/12/6

  • 連載

    同期の星/オズワルド伊藤の『一旦書かせて頂きます』㉔

    撮影=島本絵梨佳 同期の星なんて言葉がある。 芸人に限らず、どの業界にも同じ時期に同じ仕事を始めた者同士を同期と呼び、その並びの中で極めて秀でている者を指す言葉…

    小説・エッセイ

    2021/12/3

  • インタビュー・対談

    辻村深月「優れたホラー作品はどれもみな優れたミステリーでもあると思うんです」

    横溝正史ミステリ&ホラー大賞の選考委員を務める辻村深月が、選評で常々指摘してきたのはミステリーとホラーを接着させる難しさだった。最新作『闇祓』は、その接着のお…

    小説・エッセイ

    2021/11/8

  • インタビュー・対談

    痛みを理由にするのは楽かもしれない。でもその先へ――すれ違う母娘の物語『星を掬う』町田そのこインタビュー

    言えないことをいったいいくつ飲み込みながら、人は生きていくのだろう。そして誰かが言えなかったことにいくつ、思いを巡らせることができるのだろう。読む人の胸に、声…

    小説・エッセイ

    2021/11/7

  • 連載

    理想の女房/オズワルド伊藤の『一旦書かせて頂きます』㉓

    撮影=島本絵梨佳 結婚に関して考えなければならないなと思ったことも、そろそろそんな年齢だなと思ったこともない。かといって結婚したくないなと思ったこともない。無意…

    小説・エッセイ

    2021/10/22

  • インタビュー・対談

    池井戸潤最新作!『民王 シベリアの陰謀』の舞台は、パラレルワールドの日本? ウイルス禍と陰謀論の正体を見つめて《インタビュー》

    事実は小説より奇なり―そんなことわざが現実になった感のある現在。2020年春先からの新型コロナウイルス感染症拡大により、私たちの日常は大きく揺さぶられ続けている。 …

    小説・エッセイ

    2021/10/8

  • 連載

    ダ・ヴィンチニュース連載一周年記念作品/オズワルド伊藤の『一旦書かせて頂きます』㉒

    撮影=島本絵梨佳 今回の記事でダ・ヴィンチニュースさんに連載を始めさせて頂いて1年になる。 昨年の本気の自粛期間の最中に文字通り生きる為にnoteというサービスで文章…

    小説・エッセイ

    2021/10/1

  • 連載

    ちょっと1回タバコ吸うわ/オズワルド伊藤の『一旦書かせて頂きます』㉑

    撮影=島本絵梨佳 大人になってから「趣味はなんですか?」と聞かれて、別にないことが悪いことであるわけがないにもかかわらず、趣味という趣味をあげられずに自分はなんて…

    小説・エッセイ

    2021/9/17

  • インタビュー・対談

    「特殊設定ミステリー」における“ホワイダニット”の重要性とは――『兇人邸の殺人』今村昌弘インタビュー

    デビュー作『屍人荘の殺人』で、「特殊設定ミステリー」ブームを巻き起こした今村昌弘さん。特殊設定ミステリーにおけるホワイダニットの重要性とは。 (取材・文=野本由…

    小説・エッセイ

    2021/9/13

  • インタビュー・対談

    「罪悪感から救われる人たちを描きたいという意識が強かった」『星のように離れて雨のように散った』島本理生インタビュー

    〈あなたが、わたしを愛してるって、どういうこと?〉と、社会人の恋人・亜紀にプロポーズされた春は、そう問い返す。幼いころ、一通の手紙を残して失踪した父と、父の信…

    小説・エッセイ

    2021/9/10

  • インタビュー・対談

    川を越えれば、新たな景色が見えてくる――息苦しさから心を解き放つ連作短編集『川のほとりで羽化するぼくら』彩瀬まるインタビュー

    『川のほとりで羽化するぼくら』は、七夕伝説に材をとりつつ、空想の翼を軽やかにはためかせた短編集。収録された4編は、世界観や設定こそ異なるものの、どれも“川の向こ…

    小説・エッセイ

    2021/9/6

  • ニュース

    SNSを一切やらない人気声優・櫻井孝宏の初エッセイ集が発売! 『鬼滅の刃』冨岡義勇、『呪術廻戦』夏油傑役など出演作多数!

    10月28日に人気声優・櫻井孝宏の初エッセイ集『47歳、まだまだボウヤ』が発売される。 『47歳、まだまだボウヤ』(櫻井孝宏/KADOKAWA) デビュー25周年を迎えた声優が初め…

    小説・エッセイ

    2021/9/6

  • 連載

    忘れられないチョイノリ(チョイノリ)/オズワルド伊藤の『一旦書かせて頂きます』⑳

    撮影=島本絵梨佳 夏だ夏だなんて言ってますが、今現在というかここ何年かはプライベートで夏を満喫出来た記憶がまるでない。 芸人になったあたしにとって、夏といえば賞…

    小説・エッセイ

    2021/8/27

  • インタビュー・対談

    50代になった娘が選ぶ母のお洋服とは?『魔女の宅急便』角野栄子さんの娘・くぼしまりおさんインタビュー

    “こんな歳の取り方をしたい”と誰もが憧れる美しい86歳、『魔女の宅急便』でおなじみの角野栄子さん。そのファッションスタイルを生み出した、娘のくぼしまりおさんの綴っ…

    小説・エッセイ

    2021/8/8

  • インタビュー・対談

    ストロングゼロ、プチ整形、セックス、恋愛依存――「屈強な虚無」に侵食される女性を描く。金原ひとみ『アンソーシャル ディスタンス』

    金原ひとみさんの『アンソーシャル ディスタンス』は、コロナ以前/コロナ後の人間の精神のあり方を可視化した短編集だ。5つの短編はそれぞれに、ある状況へと追いつめら…

    小説・エッセイ

    2021/8/7

  • 連載

    新日本語認定/オズワルド伊藤の『一旦書かせて頂きます』⑲

    撮影=島本絵梨佳 時代時代で流行る言葉がある。所謂流行語。流行語までいかないものは流行り言葉とでも言うのだろうか。 お笑い芸人なんてのは、流行りにも敏感でなくて…

    小説・エッセイ

    2021/8/6

  • レビュー

    恋をするときめきと青春を存分に味わえる! 「青春なんてもう自分には他人事」と思う大人に捧げたい恋愛小説

    『君に恋をするなんて、ありえないはずだった 課外授業は終わらない』(筏田かつら/宝島社) 高校生が主人公の恋愛小説って、もしかしたら同世代より大人にこそ刺さるのか…

    小説・エッセイ

    2021/8/5

  • レビュー

    「エキゾチックな美少女にはかなわない」元角川書店代表取締役・井上伸一郎氏が語る! 次世代ラブコメの大本命『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』

    その誕生から30余年。ライトノベルは流行のジャンルを時代に合わせて輩出してきた。ファンタジー、SF、学園もの、ミステリなど既存の文芸ジャンルに存在した領域を、ライ…

    小説・エッセイ

    2021/7/31

  • レビュー

    すべてを支配する“狂気に満ちた母親”の企みに背筋が凍る……衝撃のイヤミス作品!『仮面家族』3つの読みどころ

    『仮面家族』(悠木シュン/双葉社) 家庭とは、自分のありのままの姿を見せることができる場所ではないのか。少なくともこの物語の家族にとっては違うようだ。悠木シュン…

    小説・エッセイ

    2021/7/31

  • レビュー

    金沢発のあやかしバディミステリー、第3弾! 明るくておひとよしな汀一と、堅物妖怪・時雨のコンビが今回で解消?

    『金沢古妖具屋くらがり堂 夏きにけらし』(峰守ひろかず/ポプラ社) 加賀百万石の城下町として知られる石川県の金沢市。旅行地として人気の街だが、そんな金沢を舞台にし…

    小説・エッセイ

    2021/7/30

  • 連載

    グッバイ、ABCお笑いグランプリ/オズワルド伊藤の『一旦書かせて頂きます』⑱

    撮影=島本絵梨佳 ラストイヤーというものを初めて経験した。 言葉そのままにもう2度と出れない。泣いても笑っても最後。背水の陣。背水人。ハイスイヒューマンズ。どうも…

    小説・エッセイ

    2021/7/21

  • インタビュー・対談

    「書いている私自身も“怖っ!!”となった」クライマックスのはずが、“ここからが本当のスタート”という展開に…!? 『琥珀の夏』辻村深月さんインタビュー

    まだまだ進化するのだ、この人は。2018年本屋大賞を受賞した『かがみの孤城』やドラマ化&実写映画化された『朝が来る』などを代表作に持つ辻村深月が、2年3カ月ぶりとなる…

    小説・エッセイ

    2021/7/13

  • レビュー

    怒涛の展開と徐々に明かされていく謎が心地いい! アニメもスタートした原作小説『探偵はもう、死んでいる。』に“巻き込まれ”よう!

    『探偵はもう、死んでいる。』(二語十:著、うみぼうず:イラスト/KADOKAWA) 偶然の出会いが人生を大きく変えることがある。この出会いに乗るか、それともスルーして今…

    小説・エッセイ

    2021/7/12

  • インタビュー・対談

    清水ミチコ「“会って話す”ってやっぱり楽しい!」25組・50名の豪華ゲストとアドリブで語らう気ままな鼎談集《インタビュー》

    「3って不思議な数字ですよね。旅行に出かけてもふたりだと意見がぶつかるし、4人だといつのまにか2組に分かれるでしょう?でも3人なら、2対1で意見が分かれても必ずひとり…

    小説・エッセイ

    2021/7/12

  • インタビュー・対談

    川谷絵音「ぼくらの曲がベースになっていることを忘れて夢中になって読んだ」『夜行秘密』カツセマサヒコ × indigo la End《座談会》

    『明け方の若者たち』で小説家デビューし、大きな話題を集めたカツセマサヒコさん。待望の2作目では、人気バンド・indigo la Endのアルバムをベースにした物語を紡いだ。…

    小説・エッセイ

    2021/7/9