『続・ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ16歳から始める思考者になるための社会学』(秋嶋亮/白馬社) 6月、香港市民による「逃亡犯条例」改正案の完全撤回を…
社会
2019/6/30
『なぜ、男子は突然、草食化したのか 統計データが解き明かす日本の変化』(本川裕/日本経済新聞出版社) 「草食男子」という言葉は2006年に誕生し、08〜09年に流行語とな…
社会
2019/6/29
『ストーカーとの七〇〇日戦争』(内澤旬子/文藝春秋) ベストセラーとなった『世界屠畜紀行』(解放出版社)では「動物が肉になるまで」を、『漂うままに島に着き』(朝…
社会
2019/6/28
『移民クライシス 偽装留学生、奴隷労働の最前線』(出井康博/KADOKAWA) 飲食店やコンビニだけではない、物流倉庫や弁当工場など、人目に触れない場所でも多くの外国人が…
社会
2019/6/28
『世界の覇権が一気に変わる サイバー完全兵器』(デービッド・サンガー:著、高取芳彦:訳/朝日新聞出版) 中国の通信機器メーカーであるファーウェイの製品にセキュリテ…
社会
2019/6/25
『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』(太永浩:著、李柳真・黒河星子:訳、鐸木昌之:監訳/文藝春秋) 162か国──。現在、北朝鮮と国交を樹立している国の数だ(外務省発…
社会
2019/6/24
『亀裂欧州国境と難民』(ギジェルモ・アブリル:文、カルロス・スポットルノ:写真、上野貴彦:訳/花伝社) UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が2018年6月に発表したデ…
社会
2019/6/23
『笑う日本史』(伊藤賀一/KADOKAWA) 理系男が日本史を勉強してみたら… 私は、「東大に文理両方で合格した男」と名乗っている。 元々はバリバリの理系だったのだが、社会…
社会
2019/6/20
『死体は誰のものか ――比較文化史の視点から(ちくま新書)』(上田信/筑摩書房) 男女ともに平均寿命が80歳を超え、「人生100年時代」がやってくるともいわれる。人は世…
社会
2019/6/18
『結婚不要社会(朝日新書)』(山田昌弘/朝日新聞出版) 現代の結婚は、どうしてかくも困難なのだろうか。 それは私たちにとって、結婚は今や「不要」だからなのかもしれ…
社会
2019/6/16
『皇室はなぜ世界で尊敬されるのか』(西川恵/新潮社) 現在、世界には28の君主国がある。その中でも最古の歴史を誇る「皇室」は、他の王室やすでに王室を失ってしまった…
社会
2019/6/15
『中国S級B級論 ―発展途上と最先端が混在する国』(高口康太:編著、伊藤亜聖、水彩画、山谷剛史、田中信彦:著/さくら舎) 「中国人は日本に行けば、平均的な日本人に出…
社会
2019/6/13
『脱税の世界史』(大村大次郎/宝島社) 2019年10月1日から、いよいよ消費税が10%に増税される。飲食料品と新聞の消費税率は今までどおりの8%だが、この2%の差はバカに…
社会
2019/6/12
『ナショナル ジオグラフィック にわかには信じがたい本当にあったこと』(デビッド・ブラウン:編/日経ナショナルジオグラフィック社) 『ナショナル ジオグラフィック』…
社会
2019/6/9
『高齢ドライバー』(所正文、小長谷陽子、伊藤安海/文藝春秋) 2019年4月に東京・池袋で87歳の男性が運転する車が暴走し、2人の死者のほか多くの怪我人を出した事故は記…
社会
2019/6/8
『女たちのアンダーグラウンド 戦後横浜の光と闇』(山崎洋子/亜紀書房) 横浜にある「山手外国人墓地」は、人気観光スポットのひとつだ。海が見え、墓地とは思えない開放…
社会
2019/6/4
『ハラスメントの境界線 セクハラ・パワハラに戸惑う男たち』(白河桃子/中央公論新社) 「今はすぐセクハラとかパワハラとか言われちゃうんでしょ?怖くて何にも言えない…
社会
2019/6/4
『未和 NHK記者はなぜ過労死したのか』(尾崎孝史/岩波書店) 「高橋まつり」さんという名前に、聞き覚えのある人は多いだろう。2015年12月25日に、過労を苦に自死へと追…
社会
2019/6/3
『見えない性的指向 アセクシュアルのすべて──誰にも性的魅力を感じない私たちについて』(ジュリー・ソンドラ・デッカー:著、上田勢子:訳/明石書店) アセクシュアリテ…
社会
2019/5/31
『ハラスメント-職場を破壊するもの-』(君嶋護男/労働法令) ハラスメントを引き起こしてしまった者は、ときにこう述べる。悪気はなかった、と――。 苦しむ者はいても、…
社会
2019/5/30
『スカートの下の劇場: ひとはどうしてパンティにこだわるのか』(上野千鶴子/河出書房新社) 『スカートの下の劇場: ひとはどうしてパンティにこだわるのか』(上野千鶴…
社会
2019/5/30
『穂高小屋番レスキュー日記』(宮田八郎/山と渓谷社) 映画化もされた大ヒットコミック『岳』。主人公の島崎三歩は山岳救助隊員として、要請があればどんなに危険な任務…
社会
2019/5/28
『ヤンキーと地元』(打越正行/筑摩書房) ある組織や集団のことを知りたいと思ったら、潜入するのがもっとも確実な手だろう。だから潜入捜査をテーマにした作品は、世界…
社会
2019/5/27
『人喰い』(カール・ホフマン:著、奥野克巳:監修、古屋美登里:訳/亜紀書房) 人が人を食べるという行為「カニバリズム」は、あってはならない行為、タブーとされる。…
社会
2019/5/23
『性と欲望の中国』(安田峰俊/文藝春秋) 日本の10倍以上の人口を抱え、今や世界経済を牽引する超大国となった中国。 そのエロっぷりもまた超大国と呼ぶにふさわしいこと…
社会
2019/5/23
『人間レンタル屋』(石井裕一/鉄人社) 全国で2000人もの登録スタッフを抱える、代行・代理出席サービス「ファミリーロマンス」。必要なときにいつでも、お好みの“演者”…
社会
2019/5/22
『裏昭和史探検』(小泉信一/朝日新聞出版) 30年続いた平成が終わり、令和という新しい時代が幕を開けました。日本の元号で30年以上続いたものは少なく、平成はその長さ…
社会
2019/5/16
『新世紀食糧記ムシグルメン マイマイと人類虫食計画』(飲茶:原作、古本ゆうや:漫画/PHP研究所) 小生が初めてイナゴの佃煮を見た時は、その姿に一瞬の戸惑いを感じた…
社会
2019/5/13
先週、東京池袋と神戸三宮で2日連続で死亡交通事故が起きたことは、覚えている人も多いだろう。池袋の事故は87歳のドライバー、三宮の事故は64歳の路線バス運転士だったこ…
社会
2019/5/12
『ソロエコノミーの襲来』(荒川和久/ワニブックス) これまで「おひとりさま」(ここでは独身者の意味)といえば、とかく肩身の狭い思いを強いられてきた。宿泊施設や飲…
社会
2019/5/10
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夫の連れ子と実子の2男2女。驚かれがちな子連れ再婚家庭(ステップファミリー)のママになってみると…【漫画家インタビュー】
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乃木坂46・奥田いろは「歌うのが怖かった」ミュージカルとJ-POPの両立に悩んだ時期も。加入4年目、自身の成長を振り返る【インタビュー】
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