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ジャンル:社会

過去の'社会'ジャンルの記事一覧(1,439件)

  • レビュー

    修学旅行や林間学校などに同伴する看護師「ツアーナース」の仕事を見学

    『漫画家しながらツアーナースしています。』(明/集英社) 先日、大変お世話になった看護師の葬儀に参列した。お世話になったのは私個人ではなく、私が20年ほど携わってい…

    社会

    2019/5/9

  • レビュー

    「あいつはサイコパス」という決めつけこそ残虐なサイコパス気質につながる? 犯罪史に残る凶悪犯の言葉

    『サイコパスの言葉』(クリストファー・ベリー=ディー:著、ドーラン優子:訳/エクスナレッジ) コリン・ウィルソンの一連の著作や、『FBI心理分析官』(ロバート・K.レ…

    社会

    2019/5/9

  • レビュー

    12階から飛び降りても死ねなかった女性(元男性)が、今一番語りたいこととは?

    『12階から飛び降りて一度死んだ私が伝えたいこと』(モカ、高野真吾/光文社) GW後半の5月4日の昼頃、JR大阪駅の駅ビル16階から女性が転落死した。警察官が50分ほど懸命…

    社会

    2019/5/8

  • レビュー

    医療者がそこにいる。ただそれだけの事実が患者たちを勇気づける、難民や移民の現状とは?

    『国境の医療者』(メータオ・クリニック支援の会/新泉社) 若い頃に観たアニメ映画で、忘れられない台詞がある。 「この街では誰もが神様みたいなもんさ。いながらにしてそ…

    社会

    2019/5/8

  • レビュー

    美智子さまに憧れて――陛下を支え続けた60年を秘蔵写真とともに振り返る

    『皇室の歴史とともに、60年――あの日の美智子さま』(渡邉みどり:監修/主婦の友社) いよいよ今上天皇の退位の日が近づいてきた。新元号発表に続き、多数のタレントや文…

    社会

    2019/4/30

  • レビュー

    血を死ぬまで抜き取り、夜泣きの子どもにアヘンを与え、卵巣を強制切除…『世にも危険な医療の世界史』

    『世にも危険な医療の世界史』(リディア・ケイン、ネイト・ピーダーセン:著、福井久美子:訳/文藝春秋) 生に対する執着は人間の最も根源的な、恐れにも似た欲求だ。と…

    社会

    2019/4/29

  • レビュー

    人気動物園をウラ側から見ると… 日本の動物園は「やりがい搾取」!?

    『動物園から未来を変える ニューヨーク・ブロンクス動物園の展示デザイン』(川端裕人、本田公夫/亜紀書房) 子どもだけでなく大人にも人気が高い「動物園」。日本と欧米…

    社会

    2019/4/29

  • レビュー

    2030年代に無料風俗・無料ラブホが誕生!? 未来のセックス年表を作るとこうなる…。

    『未来のセックス年表 2019――2050年』(坂爪真吾/SBクリエイティブ) 「AIは私たちの暮らしをどう変えていくのか」という話題を扱う書籍は近年急増した。近い将来の経済や…

    社会

    2019/4/26

  • レビュー

    「日雇労働者の町」西成・あいりん地区の歴史を総括する! 貧困問題の実態は――

    『貧困と地域 あいりん地区から見る高齢化と孤立死』(白波瀬達也/中央公論新社) 大阪市西成(にしなり)区の北東部に位置する「あいりん地区」は、「日雇労働者の町」や…

    社会

    2019/4/24

  • レビュー

    米朝はなぜ急接近した? いまさら聞けない3つのニュースが『マンガでわかる地政学』でわかる!

    『マンガでわかる地政学』(茂木誠:監修、武楽清・サイドランチ:マンガ/池田書店) 複雑さを増す世界情勢。歴史的な視点で因果関係を捉え、その仕組みを理解しようと、…

    社会

    2019/4/24

  • レビュー

    愛を理解できなかった刑務所の少年たちに「物語」がもたらした奇跡

    『あふれでたのは やさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室』(寮美千子/西日本出版社) 「涵養(かんよう)」という言葉を聞いたことはあるだろうか。すぐに結果を…

    社会

    2019/4/22

  • レビュー

    上野千鶴子氏の東大祝辞から考える、日本人の「性差」と「性差別」

    東京大学入学式での、上野千鶴子名誉教授の祝辞が反響を呼んでいますね。東大の学部学生のうち、女子学生が占める割合は「20%」として、「大学に入る時点での隠れた性差…

    社会

    2019/4/20

  • レビュー

    「もしヒトラーが勝っていたら」「もしヒトラーが女性だったら」歴史の“if”を巡る社会学の意義

    『「もしもあの時」の社会学 歴史にifがあったなら』(赤上裕幸/筑摩書房) 「歴史にifはない」とは、よく聞く言葉だ。「もし織田信長が本能寺の変で死んでいなかったら」…

    社会

    2019/4/19

  • レビュー

    令和が生まれた背景を探る! 日本人は「元号」とどう付き合うべき?

    『元号と日本人』(プレジデント書籍編集部:編、宮瀧交二:監修/プレジデント社) 新元号「令和」が公表された際に、一部の政治家や知識人などから「天皇が時代を支配す…

    社会

    2019/4/17

  • レビュー

    キャリアVSノンキャリアなんてありえない!? 元警察官僚のミステリ作家が教える警察の真実

    『警察用語の基礎知識 事件・組織・隠語がわかる!!』(古野まほろ/幻冬舎) いまや、取調室でカツ丼を提供するのは厳禁らしい。なぜなら「あのとき特上のカツ丼が提供され…

    社会

    2019/4/15

  • レビュー

    備えあっても憂いあり!? 壮絶な北極探検には壮大な準備が必要、その舞台裏を覗く

    『極夜行前』(角幡唯介/文藝春秋) 書店員がいま売りたい本を表彰する「本屋大賞」。そのノンフィクション部門といえるノンフィクション本大賞を受賞した『極夜行』のビ…

    社会

    2019/4/14

  • レビュー

    時代錯誤? 「教育勅語」明治のエリートが書き上げた315字に平成の我々が振り回される理由

    『くわしすぎる教育勅語』(高橋陽一/太郎次郎社エディタス) 教育勅語とは何か。それは1890年(明治23年)10月30日に、明治天皇の名をもって当時の帝国大学など直轄学校…

    社会

    2019/4/11

  • レビュー

    韓国での“ひとり飯”は許されない!? 韓国と日本はこんなに違う、食文化から見る韓国論

    『韓めし政治学』(黒田勝弘/KADOKAWA) なぜ、なかなかわかり合えないのか──。お隣、朝鮮半島(以下、半島)の両国と日本のことだ。社会主義を掲げる北朝鮮とはまだしも…

    社会

    2019/4/8

  • レビュー

    極秘富裕層スワッピングパーティーを覗いて見えてきたモノ。女性視点で斬る「エロ産業」の実態

    『他人(ひと)のセックスを見ながら考えた』(田房永子/筑摩書房) 私たちが「セックス」について考えたり思い浮かべたりするとき、その多くは主観だろう。なぜなら、普…

    社会

    2019/4/7

  • レビュー

    就職売り手市場の現在とは真逆の“就職氷河期”世代の不遇。低収入・未婚・子なしは自己責任か

    『アラフォー・クライシス 「不遇の世代」に迫る危機』(NHK「クローズアップ現代+」取材班/新潮社) 本来なら働き盛りで日本経済を支え、家庭で子育てに邁進しているは…

    社会

    2019/4/4

  • レビュー

    「花見をしてたら通報」「うんこで手を洗う」…日本と世界のあたりまえはこんなに違う!?

    『開幕! 世界あたりまえ会議 私の「ふつう」は、誰かの「ありえない」』(斗鬼正一/ワニブックス) 日本政府観光局の統計によれば2018年の訪日外国人旅行者はついに3000…

    社会

    2019/4/3

  • レビュー

    親の「死体」と暮らすひきこもり世代の心の闇。孤立する家族をどうサポートするか?

    『親の「死体」と生きる若者たち』(山田孝明/青林堂) 2018年9月2日、長崎新聞に以下の記事が掲載された。 “長崎市で2018年8月、母子2人暮らしのアパートで母親=当時(7…

    社会

    2019/4/2

  • レビュー

    “セクハラ”は平成元年!流行語でわかりやすく振り返る平成30年の経済史

    『経済の流行語・論点でたどる平成史』(浜野崇好/草思社) 新しく生まれる言葉は、言うまでもなくその時々の社会を映し出す“鏡”である。今ではすっかり略語が定着した“セ…

    社会

    2019/4/1

  • レビュー

    生徒による教師への暴行事件の背景にあるもの…「学校ハラスメント」の問題点とは

    『学校ハラスメント 暴力・セクハラ・部活動―なぜ教育は「行き過ぎる」か』(内田良/朝日新聞出版) 2017年9月、高校生から教師への“暴力事件”の動画がTwitterで拡散され…

    社会

    2019/3/29

  • レビュー

    鼻をつく暴力的なアンモニア臭。孤独死の現場から見える“日本の近未来”とは?

    『超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる』(菅野久美子/毎日新聞出版) 年間約3万人いるといわれる孤独死。誰にも看取られることのないままひっそりと命を落とした彼らの…

    社会

    2019/3/28

  • レビュー

    授業参観に出る親は増えた? 減った? 平成30年間で家族の価値観はどう変化したか

    『生活者の平成30年史 データでよむ価値観の変化』(博報堂生活総合研究所/日本経済新聞出版社) いよいよ平成も残りわずか。大型連休の出現に戸惑いつつ、平成という時代…

    社会

    2019/3/28

  • レビュー

    詐欺被害は1回だけで終わらない! 被害者をむしゃぶりつくす凶悪な手口とは?

    『だまされた! 「だましのプロ」の心理戦術を見抜く本』(多田文明/方丈社) 個性派俳優として知られる斎藤洋介氏が、特殊詐欺のひとつである「オレオレ詐欺」の被害に遭…

    社会

    2019/3/27

  • レビュー

    事故物件を見抜く5つのポイント――ブラック大家との戦いはこれからも続く…

    『大島てるが案内人事故物件めぐりをしてきました』(菅野久美子/彩図社) 4月からの新生活に向けたお部屋探し。GWを使って引っ越しをしようと考えている人もいるかもしれ…

    社会

    2019/3/27

  • レビュー

    落合陽一×小泉進次郎が語る! 政治や議員のアナログ体質が日本の未来を狭めている!?

    『日本進化論』(落合陽一/SBクリエイティブ) 少子高齢化と言われても、なかなか実感が伴わないという人も多いだろう。しかし、人口統計データはシビアだ。現在の40代、…

    社会

    2019/3/27

  • レビュー

    賢い人ほどとらわれてしまう“10の思い込み”――「正しいデータ」も歪めてしまう場合も…

    『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』(日経BP社) 大道芸の一種に、「剣を飲み込む」というものがある。刃渡…

    社会

    2019/3/27

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