『歌集滑走路』(萩原慎一郎/KADOKAWA) 自分の気持ちや考えたことを歌に乗せて表現する短歌。五・七・五・七・七の5句31音には、歌人の魂とも言うべき思いが込められる。…
社会
2018/10/15
『日本人とドイツ人 比べてみたらどっちもどっち』(雨宮紫苑/新潮社) まだ見ぬ世界や新しい経験を求めて、海外移住にあこがれを感じる人は少なくないだろう。インターネ…
社会
2018/10/15
『ギャングース・ファイル 家のない少年たち』(鈴木大介/講談社) 日本は先進国であり、24時間いつでも物が手に入る。コンビニエンスストアも至る所にあるため、一見豊か…
社会
2018/10/13
『タネはどうなる⁈』(山田正彦/サイゾー) 毎年10月中旬に伊勢神宮で行われる神嘗祭(かんなめさい)は、その年の初穂を天照大御神に奉納する五穀豊穣の感謝祭である。こ…
社会
2018/10/11
『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』(山﨑圭一/SBクリエイティブ) 歴史が苦手な人は、学生時代の世界史=暗記科目と割り切って学習してきたのではないだろう…
社会
2018/10/11
『中華料理進化論』(徐航明/イースト・プレス) 1990年代のバブル崩壊後、日本経済は長期停滞期が続いている。この停滞期間は「失われた20年」と呼ばれているのだが、202…
社会
2018/10/10
『告発 日本で原発を再稼働してはいけない三つの理由』(蓮池透/ビジネス社) 2度の核爆弾の投下と原発事故の、放射性物質による大きな被害を受けたのは、日本だけだ。核…
社会
2018/10/10
『百年後の日本人』(苫米地英人/角川春樹事務所) 2000年に米国の巨大ネット掲示板に突如現れ、その後に起こる世界的な出来事を次々と予言、的中させて世界を震撼させた…
社会
2018/10/8
出典「Blu-ray namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」より 平成時代を当時の新語・流行語で振り返るコラムをお届けします。今回は「1996年(平成8年)」編です。 同年…
社会
2018/10/7
『事件現場清掃人が行く』(高江洲 敦/幻冬舎) 「事件現場清掃人」という職業をご存じだろうか。特殊清掃人とも呼ばれる彼らの仕事内容は、室内での自殺や孤独死、事故死…
社会
2018/10/5
『袴田事件これでも死刑なのか』(小石勝朗/現代人文社) あなたの上司とその家族が殺され、「アリバイがない」という理由であなたが逮捕されてしまう。無罪を訴えても聞…
社会
2018/10/5
『ニュースがわかる 高校世界史』(池上彰、増田ユリヤ/ポプラ社) ここ数年、大人向けの「世界史本」がブームだ。中高で学んだはずなのに、当時は暗記に追われて今じゃさ…
社会
2018/10/5
『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』(小川たまか/タバブックス) ネットでは毎日のように「ジェンダー」が炎上のタネになっている。誰もが発言…
社会
2018/10/4
『ヒトラーとUFO』(篠田航一/平凡社) 読者諸氏は、ドイツ人に対してどんな印象を持っているだろうか。小生は勤勉実直、質実剛健などと思っていたのだが、実はとても噂好…
社会
2018/10/4
『甲子園という病』(氏原英明/新潮社) 「腕が壊れても最後までマウンドにいたかった。今日が人生最後の日になってもいいと思いました。」 現・西武ライオンズの投手、菊…
社会
2018/9/27
『モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ』(宮崎智之/幻冬舎) ネットでしばしば巻き起こる“不謹慎狩り”。たとえば、災害や不幸なニュースがあったとき、政治家や芸能…
社会
2018/9/22
『徳政令なぜ借金は返さなければならないのか』(早島大祐/講談社) 学生時代、日本史の授業で一番「謎」だったのは、借りたお金をチャラにする「徳政令」だ。貸す側から…
社会
2018/9/19
『自衛隊イラク日報 バグダッド・バスラの295日間』(志葉玲:監修、武田砂鉄:その他/柏書房) 今年の4月16日、これまで防衛省が「存在しない」としてきた自衛隊イラク派…
社会
2018/9/19
『職場のハラスメント なぜ起こり、どう対処すべきか』(大和田敢太/中央公論新社) 世界中に“ハラスメント”の嵐が吹き荒れている。昨年アメリカで「#MeToo」をスローガン…
社会
2018/9/18
『警察官白書(新潮新書)』(古野まほろ/新潮社) 警察官の活躍を描いた作品はアニメやドラマ、映画、小説と多岐にわたり山ほどあります。実社会でも事件解決に尽力する…
社会
2018/9/17
『奇跡のバナナ』(田中節三/学研プラス) 1本600円のバナナをあなたは買うだろうか? その高額バナナが飛ぶように売れているというから驚きだ。日本に輸入されるバナナは…
社会
2018/9/16
『樹海考』(村田らむ/晶文社) 「青木ヶ原樹海といえば自殺の名所だよね」そんな言葉で、知った気でいた。しかし『樹海考』(村田らむ/晶文社)を読みはじめてすぐ、「自…
社会
2018/9/15
『大人の道徳 西洋近代思想を問い直す』(古川雄嗣/東洋経済新報社) みなさんは「道徳の教科化」という言葉を耳にしたことがあるだろうか。「道徳」という教科外の活動が…
社会
2018/9/11
『朝、目覚めると、戦争が始まっていました』(方丈社編集部:編集、武田砂鉄:他/方丈社) 1941年12月8日、午前7時にラジオから臨時ニュースが伝えられた。 「帝国陸海軍…
社会
2018/9/10
『戦乱と民衆(講談社現代新書)』(磯田道史、倉本一宏、フレデリック・クレインス、呉座勇一、共著/講談社) 今年3月、シリアに住む10歳と8歳の幼い姉妹がTwitterを使い…
社会
2018/9/7
文=まつもとあつし (記者発表会でプレゼンに臨むマンガ家の赤松健氏) 海賊版からのファイルでもOK。実証実験の狙いとは? 電子マンガのあり方を変えるかも知れない実証…
社会
2018/9/6
『フランス人の性 なぜ「# MeToo」への反対が起きたのか』(プラド夏樹/光文社) # MeTooの最新情報について書こうとしていた矢先、とんでもないニュースが飛び込んできた…
社会
2018/9/4
『大津中2いじめ自殺 学校はなぜ目を背けたのか』(共同通信大阪社会部/PHP研究所) いじめが殺人事件にまで発展することもあり、目を覆いたくなるような悲しい事件がマス…
社会
2018/9/1
『真冬のタンポポ 覚せい剤依存から立ち直る』(近藤恒夫/双葉社) テレビや週刊誌などでは有名人の薬物使用が多く取り上げられているが、大半の人は「自分には関係がない…
社会
2018/8/31
『「毒婦」和歌山カレー事件20年目の真実』(田中ひかる/ビジネス社) 1998年7月25日。和歌山市園部で、地元の夏祭りでふるまわれたカレーに毒物が混入される事件が起こっ…
社会
2018/8/31
人気記事をもっとみる
連載
勢いで参加した婚活ツアーで好みの男性発見! 張り切って話していたら思わず失言?/農業男子とマドモアゼル 1②
連載
会社帰りの神社の参道。何とも思わなかった道を今、神秘的と感じるのは…/春風ふるさと観光協会⑨
連載
百年の眠りから目覚めてどう生きていく? 出会ったばかりの美男子から驚きの提案が/目が覚めると百年後の後宮でした④
ニュース
硬さを抑えた「砂肝のピリ辛煮」のレシピを紹介! 銀皮もおつまみにアレンジして「完全におっさんの嗜好じゃねえか!」「ご飯が止まらないやつ」の声
連載
魔法が使えない少女は望みをかけて神殿へ。ゲームと違う展開に嫌な予感/負けヒロインに転生したら聖女になりました④
レビュー
2度目の人生は復讐のために。夫に裏切られ無実の罪で処刑されたヒロインの華麗なる復讐劇【書評】
PR
レビュー
「中華おこわ風のキーマ」に「こんにゃくのキーマ」も。「キーマカレーだけで100種類」のレシピ本は、簡単&激ウマ料理の宝庫だった【書評】
レビュー
「賢者の石」を作った人は実在した!? ハリー・ポッター好きな“マグル”必見! 93歳の著者による“最後の魔法授業”【書評】
レビュー
『東京喰種トーキョーグール』『超人X』の石田スイによる特別読切2作品が収録! 人気の少年歌劇シミュレーションゲームの前日譚を描いたコミック『ジャックジャンヌ FOLIAGE 〜アンバー・オニキス〜』
PR
レビュー
「夫のお金=家のお金=妻のお金」──その考え、危険かも!すべての妻の人生を救う、お金事情最新版『妻のお金 新ルール』【書評】
PR片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 7 (ヤングチャンピオン・コミックス)
金色のガッシュ!! 2【単話版】 Page 30
シャングリラ・フロンティア(22) ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~ (週刊少年マガジンコミックス)