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ジャンル:社会

過去の'社会'ジャンルの記事一覧(1,439件)

  • レビュー

    「性に憑かれた社会」に疲れた皆さんへ。孤独とセックスの関係を考える

    『孤独とセックス(扶桑社新書)』(坂爪真吾/扶桑社) 「(行為としての)セックス」という言葉から連想されるものは、単純な生殖のための物理的接触=性器と性器の結合…

    社会

    2018/2/9

  • レビュー

    「ご満足いただけない場合は全額返金」はウソ!?——ワルの世界の怪しい秘密を大暴露!

    『絶対、騙されるな!ワルのカネ儲け術(鹿砦社新書)』(悪徳詐欺の手口を学ぶ研究会/鹿砦社) 「わたしは騙されないから大丈夫」——高をくくっていた人が、つぎつぎと生…

    社会

    2018/2/8

  • インタビュー・対談

    生活保護のあるべき姿とは? うつ病、生活保護、自殺未遂…“地獄”からの「再生」

    『この地獄を生きるのだうつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』(小林エリコ/イースト・プレス) うつ病に生活保護、そして自殺未遂と、まさに「地獄」…

    社会

    2018/2/8

  • インタビュー・対談

    うつ病、生活保護、自殺未遂…。貧困と心の病からどうやって「再生」したのか?

    『この地獄を生きるのだうつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』(小林エリコ/イースト・プレス) 短大卒業後に就職したブラック職場でメンタルをむしば…

    社会

    2018/2/7

  • ニュース

    作家・いとうせいこうが語る「国境なき医師団」の現場とは?

    『「国境なき医師団」を見に行く』(いとうせいこう/講談社) 「国境なき医師団」に同行してハイチ、ギリシャ、フィリピンなどを訪れ、現地で彼らがどのように活動してい…

    社会

    2018/2/4

  • レビュー

    「不謹慎狩り」の正体…「空気読め」が猛威をふるう日本

    『目くじら社会の人間関係(講談社+α新書)』(佐藤直樹/講談社) 2016年4月の熊本地震のときにネット上で起こった、「不謹慎狩り」と呼ばれる一連のバッシング騒動を憶…

    社会

    2018/2/1

  • レビュー

    バブル絶頂期からはじまった平成は「女性の消費」がキーワード! 次の時代の消費はどうなる?

    『平成トレンド史これから日本人は何を買うのか?』(原田曜平/KADOKAWA) 「平成」の終わりが近づいてきている。のちにこの時代は、どのような時代だったと語り継がれる…

    社会

    2018/1/31

  • レビュー

    「結婚したい!」「子どもも欲しい!」しかし現実は… 社会保障制度の崩壊につながりかねない日本の人口減少問題

    『人口減少と社会保障孤立と縮小を乗り越える(中公新書)』(山崎史郎/中央公論新社) 国民年金保険料などの支払いに行くたびに、複雑な心境になってしまう若い世代の人…

    社会

    2018/1/30

  • インタビュー・対談

    偏差値にとらわれ過ぎ! 教育“後進国”日本の問題点を池上彰さん、増田ユリヤさんに聞いた。

    大学入試改革や小中高の「新学習指導要領」の実施など、2020年から大きく変わる日本の教育はどこへ向かうのか?『偏差値好きな教育“後進国”ニッポン』(ポプラ社)で、海…

    社会

    2018/1/30

  • ニュース

    出版流通改革PT、雑誌発売日移動などを発表

    出版物流通の危機的な状況を解決するため、雑誌出版社で構成する日本雑誌協会(雑協)と、出版物の輸送などを行う取次会社の団体である日本出版取次協会(取協)は、昨年…

    社会

    2018/1/30

  • インタビュー・対談

    川崎はディストピアか、ユートピアか? 日本の縮図でもある街の姿<インタビュー後編>

    『ルポ川崎』(磯部涼/サイゾー) 中学1年生の男子生徒が殺害された事件以降、神奈川県川崎市は『川崎国』と揶揄され、それ以前から南部の臨海工業地帯は「アレな地域」と…

    社会

    2018/1/30

  • レビュー

    新聞は本当のことを伝えているのか? 「安全保障関連法の改正」「原発再稼働」の社説の見出しを比較して分かったこと

    『すべての新聞は「偏って」いる ホンネと数字のメディア論』(荻上チキ/扶桑社) 新聞には「信用」や「信頼」というイメージがある。その理由を探ってみれば「正確に」「…

    社会

    2018/1/29

  • レビュー

    「高所得の人」と「低所得の人」の健康格差をシミュレートしてみた。NHKスペシャル取材班が総力を挙げて迫る

    『健康格差あなたの寿命は社会が決める』(NHKスペシャル取材班/講談社) 本書『健康格差あなたの寿命は社会が決める』(講談社)で書かれているのは、ズバリ、「高所得の…

    社会

    2018/1/29

  • インタビュー・対談

    川崎は「地獄」なのか? 音楽ライターが見たその姿<インタビュー前編>

    『ルポ川崎』(磯部涼/サイゾー) 以前も書いたが私の祖父母はかつて、神奈川県川崎市南部の桜本というところに住んでいた。 桜本は臨海工業地帯にあって空気が悪く、昭和…

    社会

    2018/1/29

  • レビュー

    出産か中絶か――不倫、性風俗、SNS、貧困、10代…予期せぬ妊娠で選択を迫られる『漂流女子』

    『漂流女子 にんしんSOS東京の相談現場から (朝日新書)』(中島かおり/朝日新聞出版) 命の誕生には2人の親の存在があるはずだ。しかし、現実には命の重さをひとりで背負…

    社会

    2018/1/28

  • レビュー

    相容れない“フェミニスト”と“オタク” 。「性の問題」を2つの立場から考えたら…

    『フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか 「性の商品化」と「表現の自由」を再考する』(香山リカ、北原みのり/イースト・プレス) フェミニストとオタク。『フェミニ…

    社会

    2018/1/26

  • レビュー

    バブル入社組の憂鬱…就職のとき苦労しなかったツケが今になって!?

    『バブル入社組の憂鬱』(相原孝夫/日本経済新聞出版社) バブル入社組は実力以上の優良企業に入社できたラッキーな世代と思われている。しかし、彼らがラッキーだったの…

    社会

    2018/1/26

  • レビュー

    「消える仕事」にしがみつかず、「生まれる仕事」に順応する

    ここ最近、技術の進歩のよる機械化、自動化、IT化によって、思いがけない仕事が消えると予測され、そのことを心配したり悲観したりする話をよく聞くようになりました。…

    社会

    2018/1/25

  • ニュース

    医学博士の学位を持つ弁護士が語る「医療裁判」の戦い方——ヤブ医者に騙されないために

    『医療事故に「遭わない」「負けない」「諦めない」』(石黒麻利子/扶桑社) 日本の高齢者の割合は全人口のおよそ30%を占めるようになり、医者にかかる人の割合も同時に増…

    社会

    2018/1/24

  • レビュー

    「働き方改革」への危惧から利用者を囲い込み!? 東急電鉄の「12か月定期券」に不満の声も…

    東急電鉄(正式名称は東京急行電鉄)が大手鉄道会社では初めて、有効期間が12か月つまり1年間の定期券を発売することになった。今年の1月9日に旅客運賃の設定認可を司る関…

    社会

    2018/1/24

  • レビュー

    まだ生きられるのに死を選ぶことができますか?——世界各地の安楽死の現場を取材した1冊

    『安楽死を遂げるまで』(宮下洋一/小学館) 日常からずいぶんと「死」が遠くなったように思われる。核家族化で肉親の死に立ち会う機会は減り、そもそも生活環境や医療の…

    社会

    2018/1/23

  • レビュー

    国際社会で恥をかかないために、日本人が知っておくべき装いのマナー

    『NYとワシントンのアメリカ人がクスリと笑う日本人の洋服と仕草』(安積陽子/講談社) 欅坂46の衣装がナチスの軍服に似ていると世界規模で炎上したのは記憶に新しい。さ…

    社会

    2018/1/19

  • レビュー

    「有休」を知らない労働者たち―ブラック職場を生み出す社会の体質に労務弁護士が迫る

    『ブラック職場 過ちはなぜ繰り返されるのか?』(笹山尚人/光文社) 「過酷な残業時間」「パワハラの横行」「強制的な退職勧告」など、ブラック職場はメディアでたびたび…

    社会

    2018/1/14

  • レビュー

    なぜ「川崎中一男子殺害事件」は、世間の注目を集めたのか? 社会の闇を追い続けるルポ作家が、“現代社会のひずみ”を明らかにする

    『43回の殺意川崎中1男子生徒殺害事件の深層』(石田光太/双葉社) いくら時が経っても、忘れられない悲惨な犯罪というのがいくつかある。そのなかでも、未成年者が起こし…

    社会

    2018/1/12

  • レビュー

    危ないのは北朝鮮と日本、どっち? 新年の抱負は「平和」でも大げさではない――

    『核兵器と原発日本が抱える「核」のジレンマ(談社現代新書)』(鈴木達治郎/講談社) 目の前を霊柩車が通ろうとしている。咄嗟に「親の死に目に会えなくなるかも…」と親…

    社会

    2018/1/12

  • レビュー

    人生をゲームにたとえて理想のプレイを伝授! 複雑化した現代社会システムにも対応した完全攻略本――気になる中身は…

    『リアル人生ゲーム完全攻略本(ちくまプリマー新書)』(架神恭介、至道流星/筑摩書房) “人生”はよくゲームにたとえられる。『人生ゲーム』は日本を代表するボードゲー…

    社会

    2018/1/11

  • レビュー

    オウム真理教とは何だったのか。地下鉄サリン実行犯・死刑囚Yとの交流の末に辿り着いた真実

    『逆さに吊るされた男』(田口ランディ/河出書房新社) オウム真理教とは、地下鉄サリン事件とは、一体何だったのか。1995年(平成7年)3月20日、阪神淡路大震災から約2か…

    社会

    2018/1/11

  • レビュー

    ネット通販日商5兆円の中国、スマホ契約数で日本を抜くカンボジア…日本がデジタル後進国に!?

    『文藝春秋オピニオン2018年の論点100』(文藝春秋) 毎年恒例の論壇誌、『文藝春秋オピニオン2018年の論点100』(文藝春秋)の季節がやって来た。今年(2018年)旬となる…

    社会

    2018/1/9

  • レビュー

    「注文を間違われて、嬉しかったです!」間違えるとお客さんがハッピーに!? 不思議なレストラン「注文をまちがえる料理店」とは?

    『注文をまちがえる料理店』(小国士郎/あさ出版) 「認知症」と聞いて、どんなことを想像するだろうか。物忘れ、徘徊、周囲への暴言、暴力…残念ながら、悪いことだらけか…

    社会

    2018/1/8

  • レビュー

    ハーバード大の教授10人のインタビューを通して世界から見た日本の価値を再発見

    『ハーバード日本史教室(中公新書ラクレ)』(佐藤智恵/中央公論新社) ハーバード大学といえば、フェイスブックを起業したマーク・ザッカーバーグやマイクロソフトのビ…

    社会

    2018/1/8