東京・明治記念館で4月9日、「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2025年本屋大賞」の発表会が開催され、阿部暁子さんの『カフネ』(講談社)が大賞に選ばれた。…
文芸・カルチャー
2025/4/12
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「2025年本屋大賞」の受賞作が4月9日決定した。 22回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは、…
文芸・カルチャー
2025/4/9
もしも自分のパートナーが、ある日、犯罪者になってしまったらどうする? すぐに関係を断つ。事情次第では許す。どんなことがあっても味方をする。さまざまな選択肢…
文芸・カルチャー
2025/4/8
『アルプス席の母』(早見和真/小学館)は、高校球児の母親が主人公という、新しい視点の野球小説だ。 事故で夫を亡くし、女手ひとつで息子を育てる奈々子は、中学3年…
文芸・カルチャー
2025/4/5
青山美智子さんの小説は、人生に脇役など存在しないのだと思い出させてくれる。もちろん自分の人生の主役は自分だけど、すれ違う見知らぬ人を含めて誰もが顔を持った個…
文芸・カルチャー
2025/4/4
「一体自分は何者なのだろう」——誰だって一度はそんな疑問を感じたことがあるだろうが、多くの人は大人になれば、そんなことに悩んだことさえ忘れてしまうはずだ。だが、…
文芸・カルチャー
2025/3/28
2025年2月3日(月)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2025年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月9日(水)。 今年の「2025年本屋大賞…
文芸・カルチャー
2025/2/3
「人生は死ぬまでの暇つぶし」という言葉があるけれど、目標ややりがい、推し活みたいな娯楽を見つけて、人生を謳歌するため努力を重ねなければ、ほとんどの人は退屈で心…
文芸・カルチャー
2025/1/31
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年11月号からの転載です。 2024年の鮎川哲也賞を受賞したのは、現役医師であり一児の母でもある山口未桜さんによる医療×本格ミス…
文芸・カルチャー
2024/10/19
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年5月号からの転載です。 『チョコレートコスモス』では演劇、『蜜蜂と遠雷』では音楽(ピアノ)。小説家の恩田陸は、人間が身体…
文芸・カルチャー
2024/4/7
『spring』(恩田陸/筑摩書房) 私がはじめて物語の人物に恋をしたのは、サン=テグジュペリ氏による『星の王子さま』を読んだ時だった。詩的な言葉を奏でる王子さまに、…
文芸・カルチャー
PR 2024/3/31
『成瀬は信じた道をいく』(新潮社) 宮島未奈氏『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)を購入したのは書店で同書と「目が合った」からだった。本のタイトルはもちろんの…
文芸・カルチャー
2024/3/6
1
2
3
4
5
人気記事をもっとみる
レビュー
子どもに必要な“体験”とは?「体験消費」の時代に警鐘を鳴らす教育書【書評】
PR
レビュー
行政書士が教える“ご先祖の調べ方”。家系図をつくって、自らのルーツを900年分さかのぼり!【書評】
レビュー
冷徹皇帝との望まれない結婚のはずが… ベタ惚れ状態の彼の本心がダダ漏れ!? 冷たい態度とは裏腹な甘々な心の声に、ドキドキが止まらない!【書評】
PR
レビュー
悪女シンデレラと嵌められた義理の姉。死に戻った義姉はシンデレラに復讐できるのか――。“感情のジェットコースター”を体験するラブサスペンス【書評】
PR
レビュー
「上手い絵を描けば評価される」は間違い?「好き」を仕事にしたい人は必読、注目のイラストレーターが自己プロデュース方法をわかりやすく解説【書評】
PR片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 7 (ヤングチャンピオン・コミックス)
シャングリラ・フロンティア(22) ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~ (週刊少年マガジンコミックス)
金色のガッシュ!! 2【単話版】 Page 30