自分の父親を殺したい少年と、“殺人計画”にのめり込む少女が出会う――予想を裏切る結末とは?

新刊著者インタビュー

2017/8/5

 第36回横溝正史ミステリ大賞を受賞した逸木裕のデビュー作『虹を待つ彼女』は衝撃的な作品だった。急死した天才ゲームクリエイター・水科晴を巡る物語で、謎解きの興味もさることながら、二転三転する物語の展開に華があり、読者を惹きつけたのである。『少女は夜を綴らない』は、その逸木、待望の第2作だ。主人公の山根理子は、「人を傷... 続きを読む