「弱い人が弱いままであれない社会ってすごく不幸」小野美由紀さん『メゾン刻の湯』について語る

文芸・カルチャー

2018/2/22

 内定ゼロのまま大学を卒業したマヒコ。アパートの契約も切れ、いくあてのなかった彼が住むことになったのは、築100年の銭湯「刻の湯」だった。社会に馴染めない変わり者たちの共同生活を描いた『メゾン刻の湯』(ポプラ社)。エッセイ『傷口から人生。メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった』の著者が描く初の長編小説は、... 続きを読む