32歳の若さで夫に先立たれ、自分も死ぬ準備を…涙があふれる『エンディングドレス』

文芸・カルチャー

2018/6/30

 約1年前、夫を病気で亡くした32歳の麻緒(あさお)。未来に希望を見いだせず、みずからも死ぬ準備をはじめた彼女の目に飛び込んできたのは“終末の洋裁教室”のチラシ。それは死に装束を縫うための教室だった――。エンディングノートならぬエンディングドレスを繕うことで、ふたたび生きる力を取り戻してく女性を描いた小説『エンディン... 続きを読む