鈴木伸之(劇団EXILE)とダ・ヴィンチ編集部が選ぶ、PlayStation® OF THE YEAR 2018[PR]
更新日:2018/12/13
今年、俳優として活躍した鈴木伸之さんと共に、ダ・ヴィンチ読者にお薦めのタイトルを選出! 大のゲーム好きな鈴木さんに“ゲーマー歴”を聞きながら、気になる作品を体験してもらった!
すずき・のぶゆき●1992年生まれ、神奈川県出身。劇団EXILE。ドラマ『PRINCE OF LEGEND』『今日から俺は!!』、映画『jam』に出演中。公開待機作に、映画『PRINCE OF LEGEND』(来年3/21公開)がある。
大好きなゲームの進化を考えると楽しみでしかたないです
兄貴がいたこともあって、小さい頃からTVゲームで遊んでいました。スーパーファミコンから入って、プレイステーションへ。プレイステーションは初代から4まで全部持っています。2が発売されたときには画面の綺麗さやDVD再生機能に感動しましたし、3や4が出たときも「これ以上の進化はないな」という予想を軽く超えられて驚きました。
タイトルも次々と新しい傑作が生み出されて、ゲームの限界のなさを感じますよね。小さいころから家族とは『ぷよぷよ』で対戦したり、『クラッシュ・バンディクー』や『ウイニングポスト』などジャンルを問わずに幅広く遊んでいました。
なかでも、「ドラゴンクエスト」シリーズのようなRPGが特に好きです。経験値を貯めてキャラクターを育てる達成感や、アイテム集め等のやりこみ要素が好きで、ついつい長時間、熱中してプレイしていましたね。最近はオンラインで友人と参加できるシューティングゲームにもハマっています。ゲーム好きの友人に薦められてはじめたのが『Fortnite』。実際には会ったことのない、“友人の友人”たちと、ゲーム仲間として会話しながら協力プレイするのが楽しいです。
仕事が忙しいときはゲームをする時間が少なくなりますが、休みの日や、台本を読んだり、考え事をしているときにゲームをするのは気分転換になるので、大切な時間です。これまでアミューズメント施設などでVRに触れたことはあったのですが、今日体験した家庭用のPS VRは初めてだったので、その臨場感やリアリティに衝撃を受けました。家でこんな体験ができるなら、一台欲しい!って改めて思いました。
僕がゲームを始めた頃から十数年、ゲームがこれほどまで進化したことを考えると、これから更にどんな進化を遂げるのか、楽しみでしかたないです。ゆくゆくはテレビもゲームもVRだけで観ることができたりして、映画も360度体験ができれば楽しいな、なんて勝手に想像が膨らみます。
鈴木さんが選ぶ2018年最も気になるタイトル
『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』
ファーストパーソンシューティング
銃器を手に、リアルな戦場を体感する一人称視点シューティング。オンラインで対戦を繰り広げるマルチプレイ、次々湧き出るゾンビをなぎ倒すモードのほか、広大なマップで生き残りを懸けて戦うバトルロイヤルも収録。
やられると悔しい……でも楽しい! 戦場の臨場感がもの凄いですね。ちょうど誕生日プレゼントで友人からもらった作品だったんです。オンラインのバトルロイヤルは、アイテムを集めたり、エリアを熟知する楽しさもあって、さっそくゲーム仲間とプレイしたいですね。相手に気付かれずに、背後からそっと倒せたら気持ちいいですよね!
ダ・ヴィンチが選ぶ“物語”好きにオススメしたいタイトル
『Detroit: Become Human』
オープンシナリオ・アドベンチャー
近未来を舞台に、意志を持つアンドロイドと人間の相克を描くアドベンチャーゲーム。プレイヤーの選択によって、シナリオは枝葉のように分かれていく。アンドロイドは命か、モノか。それを決めるのはあなた自身!
あまりにグラフィックがリアルで、まるで実写映画を見ているような作品です。選択肢によってストーリーが変わるのも面白いですし、自分が実際にその世界に入り込んで謎を解く過程を楽しめるので、じっくりヒントを集めて考えながらクリアしていきたい作品です。選択肢を変えることで、違うストーリーを楽しめるのもいいですね。
鈴木さん&ダ・ヴィンチ イチオシ!注目の最新PS VRタイトル
『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』
アクション(VRプラットフォーマー)
ジャンプ、パンチ、ダッシュを駆使し、迷子になった仲間を助けるVR専用アクションゲーム。360度どこまでも広がるステージ、超宇宙級の巨大ボスはVR視点ならでは。全く新しい体験に、プレイした人からは絶賛の嵐!
上を見れば空に雲が浮かんでいて、飛行機が飛べば、その方向で音が響く。もう画面に真正面に座ってプレイする時代ではないのかと圧倒されました。自分の視界が360度になることで、奥行きや高さを感じられるので、ゲームの世界をこれまでにないくらいリアルに体感できます。キャラクターのASTROもかわいくて、愛着がわいてきます(笑)。
文=栗山春香 写真=斎藤大地
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