女も男も、人生の役割が決められていた幕末。激動の時代を巧みに描いた『荒城に白百合ありて』須賀しのぶインタビュー

小説・エッセイ

2019/12/7

 歴史の動乱期を巧みな筆致で描く須賀しのぶが、初めて幕末を舞台にした小説を刊行した。徳川将軍家に忠義を尽くした会津藩と、倒幕派としてその会津を討った薩摩藩。それぞれの藩に身を置きながらも、この世に馴染めぬ者同士として魂で惹かれ合った男女がたどった軌跡とは――。最新作『荒城に白百合ありて』について話を聞いた。 須賀しの... 続きを読む