広中裕介×西原愛香“引き寄せ婚”から学ぶ、パートナーを「大好き」でいる秘訣【前編】

恋愛・結婚

2020/3/21

『大切な人に贈る世界でたった一冊の感謝ノート』(広中裕介、西原愛香/KADOKAWA)

「恋愛の学校」の講師、恋愛引き寄せアドバイザーと、恋愛にまつわるお仕事をされてきた広中裕介さんと西原愛香さん。2020年2月27日に夫婦初の共著となる『大切な人に贈る世界でたった一冊の感謝ノート』(KADOKAWA)(以下、『感謝ノート』)を上梓したお二人に、“引き寄せ婚”、そして新刊についてお話を伺いました。


――お二人はそれぞれ恋愛コンサルタント、恋愛引き寄せアドバイザーとして活動されていると伺いました。具体的には、どんな活動をされているのでしょうか?

広中裕介さん(以下、裕介) 僕は元々、書籍(『既読スルーされた数だけ幸せになれる』)を出すなど作家として活動したり、セミナーをしたり、個人セッションをしたり、あと「恋愛の学校」の講師をしたりしていました。今現在はどちらかというと恋愛のことを発信しながら妻のオンラインサロンをサポートしています。

――オンラインサロンはご家族でやられているんですね。

裕介 そうですね、妻と二人で「#ご機嫌女子チーム」というオンラインサロンをやっています。私は元々料理人だったので「男性の胃袋を掴むレシピ」としてサロン限定で料理動画を配信したりしています。

西原愛香さん(以下、愛香) 産後は家でできる仕事を増やしていて、本のオファーを積極的に受けています。他にはブログやSNSでの発信、セミナーなどを開催しながら、家族でオンラインサロンを運営しています。

――お二人の馴れ初めを伺っていいですか?

愛香 私と裕介さんと、ちょうど同じくらいの時期に書籍を出したんですよ。それでKADOKAWAさんでイベントをするときに、コラボをしませんか、というご提案をKADOKAWAのイベント担当さんから頂いて。二人とも一度は断ったんですけど(笑)。

――断ったんですか? それはなぜ?

愛香 二人とも、誰かと一緒にやる、というのがあんまり得意ではなくて。

裕介 でも断ったんですけど、イベント担当さんから頂いた候補者の中で、なぜか妻だけが気になって。「この人なら会ってみたい」と初めて思って。

愛香 ちょうどその頃から、お互いのブログをシェアされた記事などで見かけるようになっていて。偶然誰かがシェアした裕介さんの記事を読んで、私が「いいね」をつけたりとか。そのときに、裕介さんが私のブログを読んでくれて「伝えていることの根本が似ているね」と言ってくれて。それがきっかけですね。
「全然違うことをやっているわけじゃなく、基本的に同じようなことを言っているね」ということになり、「一度会ってみようか」と。

裕介 最初に会ったときに連絡先は交換しなかったんですが、当時はFacebookをしていたので、そこから調べてメッセージを送りました。

愛香 で、その後で本当に偶然が重なって…。

――偶然が重なったというと?

愛香 実は私も彼も東京で活動しているのに、まったく同じ時期に大阪でセミナーをすることがたびたびあったんです。そこで「せっかくだから、お食事でも」ということになり、それから急速に…という感じですね。


3週間で婚約を決めた引き寄せの力

――広中さんは西原さんのどんなところに惹かれたんですか?

裕介 彼女、よく喋るんですよ(笑)。一方、自分は仲良くなればなるほどあんまり喋らないタイプなので、それで話がしやすいというのはありましたね。
あとは、僕あまり感情を出すタイプではなくて。特に自分のネガティブな部分を出せる相手って、意外といないんです。それで自分の中に籠ってしまって相手を突き放してしまう恋愛パターンに陥りがちな人間だったのが、彼女と一緒だとそうはならないんですよね。

愛香 一回気になったら、とことん問い詰めるので。籠らせないです(笑)。

裕介 彼女の前では、いいところも悪いところも出せるという自分に気がついて。自然でいられた、というのが大きいと思います。

――西原さんはどうですか?

愛香 そうですね、私は伝えていることが「恋愛の引き寄せ」ということで、基本的には自分から追いかけるというよりは、「いい出会いを引き寄せる」というようなことをずっとしてきました。そこでは「頭で考えるより、心で感じる」というようなことを伝えているんですね。それをやっていると、不思議と裕介さんと出会ったときに、「頭で考えるんじゃなくて、自然と“気持ち”が気になる」という感覚がすごくあって。

――心で感じてしまったわけですね。

愛香 そうですね。会った翌日くらいから、「なんか気になるな」と、心が感じてしまって。

――お二人はお付き合いしてどれくらいで結婚を決められたんですか?

愛香 すぐでしたね。

裕介 付き合って3週間で婚約指輪を買いましたね。

――3週間で!? 婚約するにあたって、「これだ!」というポイントはあったんですか?

愛香 実は付き合って2日で同棲したんですけど…。

――早っ。

愛香 そういうときって、大抵不安になるものですよね。でも、全然不安がなかったんですよ。
そもそも、私は結婚願望があったので、最初から結婚を考えてくれている人が良かったんですね。
そしたら最初に裕介さんも「結婚を考えているんだよね」と言ってくれて。最初から結婚を前提でのお付き合いでした。

――そのスピード感、婚活としては理想的ですね。

裕介 不自然さがなかったんですよね。それが自分たちの中では当然という感じで。

――まさに“引き寄せ婚”という感じですが、「今、引き寄せているな」、という感じはありました?

愛香 タイミングもある意味引き寄せだと思っていて。「その年のうちに結婚する」と決めていた人同士が出会った、とか。まさに引き寄せだったなと思います。


諦めたあとに、すべてが動き出した

愛香 私は裕介さんと出会う前に長く付き合った人がいて、その相手と別れた後に、結婚を諦めてお仕事を頑張ろうと思った時期があったんです。そしたら、お仕事がどんどん上手くいきだして。
私はお客様にもよくこんなアドバイスをするんですが、「今、動いているもののエネルギーに自分を合わせてください」と言うんです。止まっている方に執着してそのことばかり考えていても、自分のエネルギーが下がってしまい、いい出会いが寄って来ない。だから自分のエネルギーを高めるために、今うまくいっていることに集中しましょうと。
当時はちょうど出版が決まった時期で、結婚は忘れてそっちに集中しようという時期でした。そんなときに裕介さんと出会ったんです。

――そこで前の相手に執着して復縁を願っているままだったら、今の現実にはなっていなかったかもしれませんね

愛香 まさにその通りで、それで自分の魅力を曇らせている人が多いんです。うまくいかないことに悩みすぎて、自分自身もそれに引きずられてしまう。引き寄せって、自分のエネルギーに合ったものが現実化するものなので、自分をいい状態に保つのが一番だと思います。

産後クライシスの特効薬は『感謝ノート』

――結婚してもうすぐ3年目に突入するということですが、喧嘩はしますか?

裕介 喧嘩、しますよ。

愛香 私、家事とか育児とかを、男性に任せることにものすごく抵抗があって。それで気を遣いすぎることに、よく怒られていましたね。「結婚って二人で生きることなのに、一人で生きようとしている!」って。

裕介 「仕事もやりながら、お腹も大きくなっていく中で、家事もするの!?」って、僕の方が怒って。

愛香 私の方は、悪いなーっていう気持ちがなかなか抜けなかったんですよね…。

裕介 僕、家事得意なんですよ(笑)。元料理人だし。

愛香 それを知らなくて、わざわざ出来合いのキットとか買って無理やり作っていたんですが、裕介さんがやると早いし美味しいし。わかってしまったときから、諦めがつきましたね(笑)。

――特に産後は一般の夫婦でも最初の危機が訪れるものですが、大変でした?

愛香 そうですね、特に産後のイライラはやはりすごかったですね。今はもう落ち着いたんですけど…。旦那さんは変わっていないはずなのに、不足ばかりを探してしまう自分がいて。そのときに、あまりに辛くなって、旦那さんへの感謝を手帳に書く、というのをやっていったら、「すごくやってもらっている」ということに気づき始めて。

――お二人の初の共書『感謝ノート』の原型を、まさに実践されていたわけですね。

愛香 そうですね。不足って目につきやすいんですよね。引き寄せとは「ある」ものを探すのが基本なのに、「ない」ものばかりを見てしまう。そんなときに感謝を書き綴っていくと、「ある」ものの方に目を向けられるようになるんです。

――そういう意味で、『感謝ノート』は引き寄せの基本に立ち返らせてくれるアイテムなのかもしれませんね。

愛香 その通りだと思います。感謝ノートの書き方などについては、
YouTubeでも発信していますのでぜひご覧になってください。

【贈る本】感謝ノートの作りかた

『感謝ノート』で産後クライシスを乗り越えた西原さん。次回、お二人の初の共著である『大切な人に贈る世界でたった一冊の感謝ノート』に込めた想いと、効果的な使い方について伺います。

文=坂野りんこ 写真=内海裕之

<後編に続く>

【著者プロフィール】
広中 裕介(ひろなか ゆうすけ)
1980年生まれ。独自の恋愛観に基づいた悩みの核心をつくアドバイスが好評を博し、口コミを中心に支持を受け、2013年恋愛の学校Love.t.Academyを設立。恋愛での 考えを通して、自分の生き方を見つめなおせる場として、講座、セミナーを全国で 展開。「恋愛の神様」の愛称で呼ばれるほど絶大な支持を受ける。自身の結婚を機にオンラインに力を入れ、恋愛や生き方に悩む女性にブログ、SNSを通じて エールを送り続けている。 著書に『既読スルーされた数だけ幸せになれる』『大好きな彼に絶対愛される!掟やぶりのLINE術』『「なんでいつもお金があふれているんだろう」と思うだけ!』 (以上すべてKADOKAWA)などがある。

アメブロ:https://ameblo.jp/wabisabi-y/
Twitter:@yusukehironaka

西原 愛香(にしはら あいか)
作家、恋愛引き寄せアドバイザー。劣等感を持ち、彼に振り回される恋愛ばかりだったが、引き寄せに出会い、自分自身を見つめなおしたところ、理想の彼との結婚、妊娠を叶える。ブログ、セミナーでは「ノートに書くこと」で自分を認め、理想の 恋愛を引き寄せる方法を広める。自身も書いた願いはほぼ叶えてきた。現実的な視点で盲点をわかりやすく伝え、「引き寄せ迷子」な女性たちから絶大な支持を得る。 著書に『恋愛引き寄せノート「でも」「だって」が口グセだった私が変われた!』 『やめるだけで最高の恋を引き寄せる 人生が瞬く間に変わる5つのノート』『【完全版】引き寄せノート大切な人の特別な女性になる65の質問』(以上すべてKADOKAWA)などがある

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Twitter:@aika_nishihara