7組の声優が集結! 6月、横浜にて開催される「#コロちゃんフェス」の見どころとは?【第2回】

エンタメ

2020/4/10

「#コロちゃんフェス」とは、音楽レーベル「日本コロムビア」の創立110周年を記念して開催される音楽イベントのこと。同社に所属し、音楽活動を展開している7人の女性声優=悠木碧、内田彩、伊藤美来、村川梨衣、Machico、和氣あず未、富田美憂が一堂に会し、それぞれの楽曲やコラボレーションを披露する。面白いのは、7組のステージの見せ方や音楽性が、とにかく多彩であること。「声優の音楽活動」という言葉から連想される先入観を軽やかに飛び越える、自由かつ丁寧なクリエイティブが、いくつもの名曲を生み出してきた。全曲生バンドで演奏されるという今回のステージで、彼女たちの歌声が、楽曲が、どのように輝きを増すのか、とても楽しみだ。

 今回、「#コロちゃんフェス」に出演する7人に話を聞く機会を得たので、3回にわけてご紹介。第2回は、内田彩、和氣あず未の2組。「#コロちゃんフェス」へのオファーが届いて感じたこと、イベントに向けての想いを語ってくれた。

内田彩:「コロちゃんフェス」と聞いて、「めっちゃ楽しそう!」って思いました。わたし、コロちゃんっていうコロムビアのキャラクターが大好きなので(笑)。「どんな編成になるんだろう?」「いろんな人が出るのかなあ? コロちゃんの着ぐるみも出るのかなあ?」って想像していて。コロムビアさんの音楽にはあらゆる世代のファンがいるので、「どんな人たちが110周年をお祝いするために、コロちゃんのもとに集うんだろう?」って考えて、ワクワクが募ってたんですけど、わたしたちがメインのイベントと聞いて、プレッシャーがすごかったです(笑)。110周年とコロちゃんの名を背負うので、「わあ~、110周年のイベントに参加させてもらえるんだあ」から「我々がやるんだ!」になって、ずっしりと感じました。

和氣あず未:コロムビアさんにはたくさんのアーティストがいらっしゃる中で、今回コロちゃんフェスに参加できるのはすごく嬉しいんですけど、わたし自身、まだライブはしたことがなくて――アーティストデビューした1月29日に、サンシャインシティでお披露目のミニライブをさせてもらったんですけど、大きなライブはまだなので、最初はちょっとプレッシャーを感じたりしました。でも、出演する方には、お話したことがあるメンバーの方もたくさんいらっしゃるし、皆さんと一緒だから安心してできるんじゃないかな、と楽しみにしています。たとえば伊藤美来ちゃんとは、声優としてデビューしたときに共演していたり、昔から声優仲間として知ってる子と一緒にステージに立てるのは、不思議な感覚もありつつ、すごく楽しみです。

 内田彩の音楽活動は、現在5周年を迎えている。2014年の1stアルバム『アップルミント』から立て続けにアルバムをリリースし、2016年には日本武道館でのワンマンライブも経験した。たくさんの楽曲を残してきた自身の音楽活動について、今どのように感じているのか聞いてみた。

内田:去年の11月に新体制でアルバム(『Ephemera』)を出させてもらったんですけど、そこが分岐点になりました。わたしの中では、音楽の切り取り方が全然違う感じになったと思っていて。先日、1stシングルを出すまでの34曲を全曲披露した(2016年の)武道館ライブの映像を観て、その後に最新アルバムとシングル(3月4日リリースの『Reverb』)を歌う無観客配信ライブをやったんですけど、まったく趣が違っていました。でもそれは、もともとの活動があったからこそ、新しい切り口が生まれたんだと思うんです。5周年を迎えてたくさんの楽曲を歌ってきましたが、みんながつらかったり、切なかったりするときに、わたしの音楽を聴いて、ポッと心が動くような瞬間があったらいいなあ、笑顔になってもらえればいいなあ。それが内田彩のソロ音楽の目指すべきところであり、特徴なのかなって。明るくパワフルで、心がちょっと躍るようなところが、わたしの楽曲のよさだと思います。

 一方、和氣あず未は、今年1月に初のシングル『ふわっと/シトラス』を発表。5月には、2ndシングルの『Hurry Love/恋と呼ぶには』をリリースする。まだ始まったばかりの音楽活動を通して実感している、自身の変化とは――?

和氣:一番は、歌うことの楽しさを感じてます。いろいろな作品でもたくさん歌わせていただいて、「歌うことは楽しいなあ」と思っていたんですけど。今回アーティストデビューをさせていただいてから、「和氣あず未で歌うってなんだろう? 難しいなあ」って、最初は思っていて。でも、何回かレコーディングをさせていただいているうちに、ものすごく楽しくなってきました。いただいた楽曲をおうちで練習している時間も、自分で録音して聴いてる時間も、ほんとに楽しくって。ずっと、歌っている自分を恥ずかしいと思っちゃってたんですけど、その恥ずかしさがまったくなくなりました。歌うことが楽しいし、もっとたくさん歌えたらって思うようになったので、そこは自分の中で一番成長したところだと思います。

 七色の歌声と音楽が体験できる「#コロちゃんフェス」は、6月7日(日)にパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催。詳しくは、公式サイトとTwitterをぜひチェックしてみてほしい。

#コロちゃんフェス公式サイト
#コロちゃんフェス公式Twitter

第3回は近日配信予定です

第1回の記事はこちら