【ステイホーム週間に】癒されまくること間違いなし! 可愛い動物たちが活躍するマンガ6選

マンガ

公開日:2020/4/27

BEASTARS 1 (少年チャンピオン・コミックス)

著:
出版社:
秋田書店
発売日:

新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛が続く中、ダ・ヴィンチニュースがおすすめする「おうち時間充実!」のための読書・エンタメをお届けします。STAY HOME週間も本・エンタメで楽しく充実させましょう!
《以下の記事は(2020年1月)の再配信記事です。掲載している情報は2020年1月時点のものとなります》

 ペットや動物は、我々の疲れや心を癒す存在になってくれる。彼ら動物の屈託のない顔や少し天然じみた行動に、心を動かされた経験を持つ人は多いはずだ。ステイホーム週間は、そんな動物たちを主人公にしたマンガを読んで癒され、心動かされるのもありだろう。ここでは様々な視点から動物を描いたマンガを紹介する。

■ 草食と肉食が共存する学園で起こるダークな青春群像劇

『BEASTARS』(板垣巴留/秋田書店)

 リアルな世界における草食動物と肉食動物の関係は「食うか食われるか」だ。しかしマンガ家・板垣巴留(いたがき・ぱる)さんが描く『BEASTARS』(秋田書店)の世界観は独特である。

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 この物語の主人公はハイイロオオカミのレゴシ。彼は肉食動物本来の力や才能をうまく生かせずにいたが、ある出来事を境に眠っていた本来の自分と出会ってしまいアイデンティティの路頭に迷い込んでしまう。人間でいえば中学・高校生である彼らの青春群像劇をぜひその目で楽しんでいただきたい。

■ ポコが可愛すぎる!うどん県こと香川が舞台のあったか物語

『うどんの国の金色毛鞠』(篠丸のどか/新潮社)

「とにかくポコが可愛すぎる!」「物語が温かい!」と評判が高いマンガ『うどんの国の金色毛鞠』(篠丸のどか/新潮社)。物語の舞台はうどん県こと香川県だ。

 都内で働く主人公・俵宗太(たわら・そうた)が帰省中に見つけたのは、不思議な子ども・ポコ。最初はポコを手に余る存在として宗太は見ていたが、親を亡くし今後の自分の人生や残された家について考えあぐんでいた彼にとって、ポコの存在は日増しに強くなっていく。しかし実は、ポコには他の住民にバレてはいけない秘密が……。ポコの可愛さと今後の詳細を知りたい人は、ぜひ本作を手に取って読んでいただきたい。

■ 話せる保護猫「くま」と過ごす癒しのスローライフ

『キミと話がしたいのだ。』(オザキミカ/イースト・プレス)

「ペットと話せたらいいのに」

 動物を飼ったことがある人なら、だれもが思うのではないだろうか。『キミと話がしたいのだ。』(オザキミカ/イースト・プレス)にはそんな希望がぎゅっと詰まっている。

 主人公は猫のくまと青年・しんのすけ。彼らが過ごす日常は、互いに言葉を理解できるという点を除いては他と変わらない。ただこの“互いに言葉を理解できる”という部分がこの作品の癒し度を格段に上げているといっても過言ではない。普段なら理解し合えないはずの部分が細かく描かれている本作は、猫好きにはたまらないはずだ。

■ 一人のおじさまと売れ残っていた成猫の心温まる優しい物語

『おじさまと猫』(桜井海/スクウェア・エニックス)

 人間はもちろん、動物にも愛情は必要だ。互いに愛し愛される実感を得ることで初めて関係は深まっていく。『おじさまと猫』(桜井海/スクウェア・エニックス)は、人間と猫の「愛」について描かれた心温まるマンガだ。記念すべき第1巻ではおじさまと成猫・ふくまるの出会いから互いに深まっていく愛情の過程、また思いを必死に伝えようとするふくまるの健気な姿まで丁寧に描かれている。

 2019年12月現在、コミックスは3巻まで販売中だ。ぜひこれを機に一気読みして彼らの「愛」に触れていただきたい。

■ 獣医師を目指す学生と動物たちとの出会いと成長を描いた超大作コメディ!

『動物のお医者さん』(佐々木倫子/白泉社)

 少女マンガ雑誌『花とゆめ』で連載された『動物のお医者さん』(佐々木倫子/白泉社)は、獣医師を目指す西根公輝(にしね・まさき)と動物たちとの出会いや成長を細かく描いたドクトルコメディである。

 この作品は2003年にテレビドラマ化され、それをきっかけに知った人も多いはず。作中のメインストーリーは、西根が獣医師になるために色々な動物と触れ合っていくというものだが、随所に出てくるシベリアンハスキーのチョビとの掛け合いも見どころ満載だ。チョビの可愛さに癒されたという声も少なくない。

 10年以上にわたり人気を博している本作を、見ないという選択はないだろう。

■ 愛犬を亡くした主人公の前に現れたのはきのこ…?いぬ…?

『きのこいぬ』(蒼星きまま/徳間書店)

『きのこいぬ』(蒼星きまま/徳間書店)で描かれる世界観を一言で表すのであれば「癒し」だ。その象徴となっているのが不思議な生き物「きのこいぬ」である。

 作中では、きのこいぬが、愛犬を亡くした一人ぼっちの主人公・ほたるの前に姿を現し、あの手この手で彼の止まった時間を動かそうとする。その頑張る姿は癒し以外のなにものでもない。中でもきのこいぬがほたるにあてて書いた文字は涙なしでは見られないだろう。きのこいぬはほたるに何を伝えたかったのか、それは本作を読んでからのお楽しみだ。

 日々の癒しが足りてないかも……。そう思う人はこれを機に購入することをおすすめする。

 動物を題材にしたマンガは数多くある。ただ今回紹介した6つのマンガは、とりわけ癒しを与えてくれるものばかりだ。ステイホーム週間は動物マンガで心に癒しを与えてみてはいかがだろう。

文=トヤカン

この記事で紹介した書籍ほか

BEASTARS 1 (少年チャンピオン・コミックス)

著:
出版社:
秋田書店
発売日:

うどんの国の金色毛鞠 1 (BUNCH COMICS)

著:
出版社:
新潮社
発売日:
ISBN:
9784107716880

キミと話がしたいのだ。

著:
出版社:
イースト・プレス
発売日:
ISBN:
9784781602714

おじさまと猫(1) (ガンガンコミックスpixiv)

著:
出版社:
スクウェア・エニックス
発売日:
ISBN:
9784757556263

動物のお医者さん 1 (花とゆめコミックス)

著:
出版社:
白泉社
発売日:

きのこいぬ 1 (リュウコミックス)

著:
出版社:
徳間書店
発売日:
ISBN:
9784199502675