大企業の不正に立ち向かう中小企業のプライド  池井戸潤“企業物”初挑戦作品『空飛ぶタイヤ』で見せた「人間ドラマ」

文芸・カルチャー

2016/2/5

『空飛ぶタイヤ』(池井戸 潤/実業之日本社)  直木賞を受賞し、テレビドラマも大ヒットした『下町ロケット』(小学館)。いまや企業小説のヒットメーカーとして大人気の池井戸 潤だが、その転換点は『空飛ぶタイヤ』(実業之日本社)にある。『果つる底なき』(講談社)で江戸川乱歩賞を受賞して以来、銀行ミステリーを書き続けてきた著... 続きを読む