「理研」は科学者の楽園か? その成り立ちと歴史を追うことで、見えてくるものとは――

社会

2016/4/12

『「科学者の楽園」をつくった男 大河内正敏と理化学研究所(河出文庫)』(宮田親平/河出書房新社)  STAP細胞に関連する一連の騒動を発端に、「理化学研究所」のイメージは著しく低下してしまったように思う。先日、小保方晴子さんが『あの日』という著書を出版された。その内容は「理研」の印象を更に不可解にさせる内容でもあった... 続きを読む