都市伝説の恐怖に挑んだ、この夏必読のホラーエンターテインメント

文芸・カルチャー

2016/7/25

『ずうのめ人形』(澤村伊智/KADOKAWA)  鈴木光司の『リング』刊行から25年、都市伝説ホラーの新たな傑作が誕生した。澤村伊智の『ずうのめ人形』(KADOKAWA)は、ある都市伝説が現実を侵食してゆく怖さをサスペンスフルに描いた、危険なフィクションである。  オカルト雑誌の編集者をしている主人公の藤間は、変死を... 続きを読む