ほんとにほんとにありがとう!連載9年、TVアニメ化もした大人気シリーズがついに完結!しっかり者のメイド少年と、グータラ大人が織り成すハートフルコメディ『少年メイド』最終巻発売

アニメ・マンガ

2017/4/1

 2016年にはアニメ化もした大人気メイド少年コメディシリーズ『少年メイド』が、4月1日(土)発売の第10巻でついに完結を迎えた。

 2008年に「B’s-LOG COMIC」で連載がスタートした本作は、2016年4月にTBS系列でTVアニメも放送されている。物語は、母を突然亡くし天涯孤独となったしっかりもの小学生・小宮千尋(こみやちひろ)と、千尋の叔父である鷹取円(たかとりまどか)を中心に繰り広げられる、ハートフルホームコメディだ。

 「働かざるもの喰うべからず!」がモットーで、家事全般を完璧にこなす小学生の男の子・小宮千尋は、ある日突然母を亡くしてしまう。身寄りのない千尋に手を差し伸べたのは、亡くなった母の弟、千尋の叔父である鷹取円だった。

 円の豪邸に連れていかれた千尋だったが、あまりのゴミ屋敷っぷりに耐えられず、大掃除を開始。その姿を見ていた円は、鷹取家の世話になることに反発していた千尋に、ある提案をする。それは、千尋はメイド役を、円は生活環境を提供するというギブアンドテイク案だった。円の提案に納得した千尋だったが、渡された制服はフリフリで、お屋敷の汚れは果てしなくて…。


 掃除・洗濯・家事が超完璧で、ツンデレなメイド少年・千尋と、かわいいメイド服を着せ、何かと千尋を構いたがる円とのやりとりや、千尋のクラスメイト・日野や円の秘書・桂一郎たちとの何気ない日常の様子に、「ちーちゃんかわいすぎ」「まったり読むことができる」と、癒されていた読者も多いようだ。

千尋、ついに本家へ! 1巻から続いた本家との確執の行方は!?

 円と折り合いが悪く疎遠になっていた千尋のお祖母ちゃん・鷹取一砂との関係も修復されて、仲も良くなっていた千尋だが、母が駆け落ちをした際に本家から絶縁されていたため、いまだに本家であるお祖母ちゃんの家に行ったことがないままでいた。しかし最終巻では、ついにお祖母ちゃんから「話したいことがある」と本家に招かれることに。円にそのことを相談すると、「千尋を本家に引き取る話かもしれない」といい始めて――。


▲本家に呼ばれたことを円に話すが…


▲本家へ行ける選択もあることを千尋に伝える円

 最終巻には、千尋から電化製品を封じられてしまったことで、クリスマスプレゼントを何にするか悩む円の話や、去年放送されたテレビアニメのアフレコレポートも収録。

 読み終わった後に、千尋の成長や円たちとの日常を1巻から読みかえしたくなること間違いなしの『少年メイド』らしい最後となっている。