「サンデー」新連載『保安官エヴァンスの嘘』に意表をつかれる読者続出

マンガ・アニメ

2017/4/14

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    『週刊少年サンデー』20号(小学館)

 2017年4月12日(水)に発売された『週刊少年サンデー』20号で、新連載『保安官エヴァンスの嘘 ~DEAD OR LOVE~』(以下、『保安官エヴァンスの嘘』)がスタートしたのだが、読者からは「まさかのギャグ漫画かよ!」と驚きの声が上がっている。

 『保安官エヴァンスの嘘』は同誌の「春の新連載大攻勢」第2弾として登場。主人公は全ての犯罪者が最も恐れる保安官エルモア・エヴァンスで、一流の銃の腕前を持っている。同漫画はそんな彼が荒野で用心棒と対峙している場面からはじまり、ハードボイルドな展開になるかと思われた。

 しかし物語前半で、エヴァンスが保安官になった理由は「モテたい」という不純な動機であることが明かされる。そのため彼は「『ガンマンはイケてる』この世の真理だ」という父の教えにならい、名の知れたガンマンになったのだが、保安官として信用されるようになっても「モテたい」という願望は叶えられないでいた。

 同漫画はそんな主人公がひたすらモテようと努力する様子が描かれている。西部劇っぽい硬派な世界観と内容のギャップに読者からは「く、下らねえええwww だけどめっちゃおもしれえ!」「主人公めっちゃ硬派な見た目なのに内面チャラくて笑った! これは設定の勝利!」との声があがっている。

 ちなみに2017年4月5日(水)に発売された『週刊少年サンデー』19号の予告では、格好良いエヴァンスの絵に「『愛? 興味がないな』最強銃士の西部喜劇!!」という煽りで紹介されていた。一応“喜劇”と書かれているのだが、読者の中には格好良い物語になると思っていた人も多いらしく「新連載がこれほどバカマンガになるとは思わなかった(良い意味で)」と意表をつかれた様子。

 しかし同漫画は「ギャグがすごいツボ! 過去最高の第1話だわ」「ギャグがキレッキレでめっちゃ笑わせてもらった」とかなりの高評価を得ている模様。「冒頭のカラーページだけで作風を理解させる技術もすばらしい」との声もあり、第1話のつかみとしては最高のスタートを切ったようだ。