『火ノ丸相撲』連載3周年突破で表紙&巻頭カラー! 火ノ丸VS久世のカラー見開きに大反響

マンガ

公開日:2017/6/1

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    『週刊少年ジャンプ』26号(集英社)

 大人気相撲漫画『火ノ丸相撲』が2017年5月29日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』26号で表紙&巻頭カラーを飾った。見開きで展開されたカラーページにファンからは「クソかっけえええ!」「熱いカラーページが熱い!!」と興奮の声が巻き起こっている。

 連載3周年を突破した同作は現在、国宝“鬼丸国綱”の異名を持つ主人公・潮火ノ丸属する大太刀高校相撲部の全国制覇をかけたインターハイ団体戦決勝の真っ只中。同号から火ノ丸と眠れる国宝“草薙剣”こと久世草介の「大将戦」の火ぶたが切って落とされ、そのタイミングにも合わせたカラーページとなっている。

 過去の対決では久世の圧倒的な強さに敗北した火ノ丸。その屈辱を果たすべく過酷な鍛錬を積み再び土俵上で火ノ丸は久世と相対する。ファンからは「いよいよ火ノ丸対久世の決勝戦が始まる! この表紙だけでたぎってくるわ!」「『火ノ丸相撲』、まさに最高潮だな」と2人の対決の行方に注目が集まっていた。

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 巻頭カラーでは「大横綱・大和国の息子」として才覚にあふれた久世を“持つ者、無傷の王者”、小柄な体型ながら横綱を目指す火ノ丸を“持たざる者、傷だらけの挑戦者”とそれぞれの後ろ姿に重ねるように表現。行司の「はっきよい!!」のセリフからページをめくると、殺気をたぎらせた火ノ丸と久世が歯を食いしばらせ激突する瞬間が見開きで描かれた。この見開きに「火ノ丸も久世も迫力がケタ違いでカッコ良すぎる!」「頂上決戦に相応しいカットでマジで鳥肌立ったわ…」と大興奮。また見開きページには「挑むは“漢”」「迎え撃つは“神”」の言葉が並び、「川田先生の力強いタッチも最高だし、見開きの言葉もセンス高くて好き」「見開きでテンション爆上げして火ノ丸対久世戦に突入するとかほんと最高かよ!」と2人の決戦に感動が隠し切れないようす。

 低身長という力士として致命的とも言えるハンデを背負いながら、必死で角界入りを目指す火ノ丸と、“大横綱の息子”であることを背負った怪物・久世。2人の大一番がどれほど「熱い戦い」を見せるか、目が離せない。