理由なき拷問にあう世界――終わりの見えないシリアで生きるとはどういうことか

社会

2017/6/30

『シリアからの叫び』(ジャニーン・ディ・ジョヴァンニ:著、古屋美登里:翻訳/亜紀書房)  生きながらにして切り刻まれるという体験は、日本では手術以外にそう味わえるものではない。しかし、世界を見渡してみれば、政府がこれを拷問として行っている国がある。シリアだ。  シリアは、トルコ、イラク、ヨルダン、レバノン、イスラエル... 続きを読む