観た後に悲しみではなく幸せの涙を流せるのが“キャラメルボックス”の舞台 辻村深月×成井豊対談【後編】

文芸・カルチャー

2017/7/10

■原作の“外側”も描き出す舞台版『スロウハイツの神様』 辻村深月(以下、辻村) 『スロウハイツの神様』の脚本も、成井さんからは事前に「環と公輝の物語に絞っていいですか」と聞かれていたのですが、第一稿を読んで、「えっ、全員がちゃんと生きてますけど!?」って思いました(笑)。 成井豊(以下、成井) 僕は、通行人とか、時代... 続きを読む