「ジャンプ」35号の読み切り『移ろう時の中で』に絶賛の声「漫画歴一年でこれは才能ありすぎ」

アニメ・マンガ

2017/8/3

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    『週刊少年ジャンプ』35号(集英社)

 2017年7月31日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』35号に、読み切り作品『移ろう時の中で』が掲載された。期待の新人による同作には「画力が異次元すぎるだろ」「ストーリーもかなりいいし、何より絵が上手い!!」と絶賛の声が続出している。

 同作は第93回手塚賞準入選作品で、やりたいこともなく10年ぶりに田舎に戻った青年・鳴海が、変わってしまった街並みに戸惑いつつも大切なことを思い出していくという物語。鳴海は夢のために田舎を飛び出しドラムを続けていたが、実家に戻ってからはやることのない日々を過ごし、祭りで太鼓を叩いてくれという母の頼みも断ってしまう。

 太鼓の話を断った鳴海は、田舎をあてもなく歩いているうちに子どもの頃自分だけに見えていた“ウロ”という神様のことを思い出す。鳴海はウロにもう一度会うためにウロのいそうな場所を必死で探すが、ようやく見つけたウロに「もう来るな」と追い返されてしまう――。

「ジャンプらしくないけどかなりジーンとくる傑作だった」「読んでたら涙がこぼれてきた…」「この年齢だからこそ深く感じるお話。また10年後20年後に読み返したら違う感情が湧きそう」といった感想が上がり、大人たちからの評価が高い作品となったようだ。

 作者・比良賀みん也を担当する編集者によると、比良賀の漫画歴は1年。これには読者も「漫画歴一年でこれは才能ありすぎ」「完成された漫画だなぁ… 凄い」と驚き、「その情報だけで作者への期待が100倍になった」と比良賀の今後の作品に対する期待の声も上がっている。次作が読める日を楽しみに待っていよう。