いよいよ完結! 『マダム・プティ』最終回を収録『別冊花とゆめ』最新号は、豪華ふろく付き
公開日:2017/12/26
12月26日発売の『別冊花とゆめ』2月号は、今号で感動のフィナーレを迎える高尾滋の『マダム・プティ』が表紙。巻頭のカラー扉や森薫との豪華対談を収録した別冊ふろくなど、マダム・プティの宝石箱のようなきらきら感満載の待望号だ。
■大正時代のヒロイン×インドの王子様の冒険ロマンスがいよいよ完結!
2012年に始まった高尾滋の人気連載『マダム・プティ』が、2017年12月26日発売の『別冊花とゆめ』(白泉社)2018年2月号で、いよいよ完結を迎える。
大和撫子(やまとなでしこ)の冒険ロマンスに、ハッピーエンドはやってくる? 最後の最後まで目が離せない展開だ。主人公・万里子が活躍した舞台は、日本では大正時代。オリエント急行に乗り込み、ヨーロッパ・パリからインドへと異国でさまざまな人に出会う旅。やがて出会う王子様と外国人の結婚に周囲は猛反対する。おてんばで機知に富んだヒロイン・万里子と、インドの王子・ニーラムとの間にはだかる愛の試練は、果たして2人をハッピーエンドに導いてくれるのか…。
■最終回記念のブックレットは、森薫の対談ほか未公開原稿を掲載
別冊ふろく『マダム・プティ』完結記念のブックレットには、未公開原稿や表紙ラフのイラストたち、高尾滋のコメント付きカラー作品から、『エマ』でヴィクトリア朝のメイドを描き一大メイドブームを巻き起こした森薫との豪華対談まで、ファンならずとも嬉しい仕掛けが盛りだくさんに詰まっている。
お互い作品のファンだという人気漫画家2人の対談では、同作で近しい時代で物語を描いた縁もあり、愉快なエピソードや裏話がぽんぽん飛び出した。
激動の時代に世界を動きながら、けっして周囲に流されないヒロイン・万里子のイメージは、どうやってできあがったのだろうか。打ち解けた2人の話からうかがい知れる部分も多い。
漫画家自身の想いが込められたストーリーとあわせて、別冊ふろくにもすみからすみまでじっくり目を通したい。
『マダム・プティ』に加えて、『別冊花とゆめ』最新号には、感動あり、笑いありのさまざまなストーリーや華麗なマンガたちが勢ぞろいだ。
【目次予定】
・表紙&巻頭カラー 堂々の最終回!!
『マダム・プティ』高尾 滋
・カラーつき46P
『宮廷画家のうるさい余白』久世番子
・連載再開! カラーつき
『嘘解きレトリック』都戸利津
・後編45P 山田南平2本立て
『in JACK out』山田南平
・山田南平2本立て
『桜の花の紅茶王子 番外編』山田南平
その他ラインナップ
『世界は今日もまわってる』水森 暦
『WジュリエットII』絵夢羅
『ももももっと!』中条比紗也
『放課後せんせいと。』松月 滉
『極刑学園』高木しげよし
『百花万華鏡』伊沢 玲
『おちくぼ』山内直実
【読切】本日、みたけ日和/高橋ぽち
【読切】ねこまたぐらし。/山本修世
【別冊ふろく】
「マダム・プティ」メモリアルブックレット by高尾 滋
森薫さんとの豪華対談、未公開原稿や過去扉絵などのコメント付きカラー作品をたっぷり収録!
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