吸血鬼と少女の日常を描いたコメディ『となりの吸血鬼さん』がアニメ化されることが決定。ファンからは「動くソフィーちゃん楽しみだな！」と歓喜の声が相次いでいる。

『コミックキューン』で連載中の同作は、人形が大好きな少女・天野灯と吸血鬼・ソフィーの同居生活を描いた物語。灯は森の中で偶然出会ったソフィーを一目で気に入り、人形のように美しいソフィーが年を取らないと知ってさらに大興奮。半ば無理やりソフィーの屋敷で一緒に暮らすことになり、少女と吸血鬼の奇妙な同居生活がはじまる。

　ソフィーは吸血鬼らしく日光を避けて血液以外は口にしない生活をしているが、深夜アニメが好きでコミケに興味を示したりとかなり庶民派な性格。2人の生活には灯の友人・夏木ひなたやソフィーの昔なじみ・エリーも介入し、ゆるゆると平和な日常は「全員がほんわかしてて大変癒される」「現代っ子で引きこもりなソフィーちゃんが可愛い」「キューンの中で一番大好きな作品」と大好評だ。

　2018年3月26日（月）には最新4巻が発売。表紙はお花見を楽しむソフィーと灯のイラストになっており、読んだ人からは「今回も灯とソフィーが尊かった」「ソフィーの意外なコスプレ姿がお気に入り」「特典も本編も最高で大満足！」と絶賛の声が続出。3月27日（火）発売の『コミックキューン』5月号では同作が表紙に登場しているので、こちらも合わせてチェックしておこう。

　アニメの放送時期やスタッフ、キャストについてはまだ非公開。どんな作品になるのか続報を期待して待とう。