幽霊VS科学!?「ジャンプ金未来杯」エントリー作品『Apollo -アポロ-』に読者興奮

マンガ

公開日:2018/9/21

 2018年9月15日(土)発売の『週刊少年ジャンプ』42号に、同誌恒例企画「ジャンプ金未来杯」のエントリー作品『Apollo -アポロ-』が掲載。読者からは「世界観がオシャレ」「是非また見たい!」といった反響が相次ぎ、早くも大好評を博している。

 過去にも有名作家を多数輩出してきた、読者投票型の同コンテスト。創刊50周年記念大会の今回は、8月27日(月)発売の『ジャンプ』39号からスタート。エントリー作品は『Apollo -アポロ-』を含む計5作品で、同作はエントリーNo.4として掲載された。

 同作の舞台は“魂”が科学的に解明された世界。“ゴーストバスター”のアポロ・ポルターと、来週から幽霊学科の高校に通うウィリアム・アベニューの2人を軸に物語は進んでいく。ゴーストバスターはゴーストと呼ばれる“不健全な魂”を駆除する職業で、アポロは怠けながらも個人事務所を開いている凄腕のバスター。一方ウィリアムはゴーストバスターになることを夢見ながらも、ゴーストを見ると体が動かなくなってしまう“ゴースト恐怖症”だった―。

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 霊と科学という珍しい設定に加え、異国情緒溢れる街の様子が描かれている同作。読者からの反応も上々で、ネット上には「舞台が日本で“霊”の話はよくあるけど、海外の“ゴースト”って話は珍しくていいね」「おしゃれだし読みやすくてかなり好き!」「なかなかセンスを感じられる。今後に期待だ」「読み切りだしストーリーとしては導入部分だけ描いた感じだったから、連載化して続きを読みたいな…」「自分の中ではこれが受賞作」などの反響が続出している。

 エントリー作品は次号で全て出揃い、受賞作の発表は今年12月の予定。果たして『Apollo』は金未来杯の栄光を手にすることができるのか、注目しよう。