あの冨樫選手ともYouTubeで対決し、話題沸騰! バスケ界の貴公子ともやんが“魅せて、勝つ”テクニックを公開

スポーツ・科学

2019/9/12

『ともやんと一緒に学ぶ テクニック編 #バスケを楽しめ』(ともやん/KADOKAWA)

 日本人初の1億円プレーヤー富樫勇樹選手との対決動画で300万再生超え! 今話題沸騰中のバスケが上手すぎるイケメンユーチューバー、ともやんをご存知だろうか。関西を拠点に活躍する人気急上昇中の5人組のYouTuberグループ『Lazy Lie Crazy』、通称『レイクレ』のメンバーで、同チャンネルの登録者数は27万人超え、個人チャンネルを開設するとたちまち10万人を突破した。現在、近畿大学の学生で人気ユーチューバーという肩書きに加えて、2019年3月には3on3のプロバスケットボール選手としてもデビューを果たした人物だ。

 そんなともやんがバスケットのテクニックを解説した初著書『ともやんと一緒に学ぶ テクニック編 #バスケを楽しめ』(KADOKAWA)が発売された。ともやん独自のバスケテクの解説はもちろん、週刊少年サンデーで連載している大人気バスケ漫画『switch』とコラボした、スペシャルコラボ漫画なども掲載されているので、そちらにも注目! ここでともやん初著書の一部を紹介しよう。

“勝つ”だけじゃない! “魅せる”ことにもこだわりたい!

 この本では、試合で「使える」テクニックと「使えない」テクニックの、2本の大きな柱で構成されている。「試合で使えない」ってなんだよ、ってまず突っ込んでもらえたらうれしい。どうしてそんな内容にしたかっていうと、「試合で使えるテク」を教えてくれる本はいくらでもあるからね。もちろん、ともやん流のテクニックの磨き方を盛り込んだから、試合で使えるテクニックを知りたい人の役にも立つよ。それと僕は動画を作るとき、バスケをやってない人にも楽しんでもらおうと思っている。だから「勝つこと」と同じくらい、「魅せる」ことにもこだわっている。それができるのが「試合で使えないテク」なんだ。

バスケを楽しむために! ともやんの1on1スキル6つのポイント

 テクニックを磨くとき、動きやフォームをいくら練習しても、ベースがしっかりできていなければ、本当に使えるものにはならない。僕はテクニック向上の前提として、6つのポイントを押さえておかなければならないと考えている。たとえば「体幹」。これは本当に大事。体幹が弱いと、動きが速くならないし、キレも出ないし、いいことはひとつもないと言い切れる。ここで解説する6つは、すべてのテクニックのベースになるものだ。子どもの頃、砂場で山を作ったことはある? 高い山を作るためには、土台を広く固くしなければならない。それと同じ。詳しくは本書、そしてリンクさせた動画も作ってみたからチェックしてみて。GO FOR IT!

一瞬の瞬発力が決め手! 50m走が遅くても問題なし

 バスケでは50mを速く走る必要はない。実際、僕は速くない。でも1対1で対戦した相手からは、一瞬のスピードが速いとよく言われる。速くないけど、速いと感じてくれているということ。その秘訣は2つある。1つ目は予備動作をなくすこと。左へ抜くことが動作で読まれてしまったら足が速くても抜けないからだ。2つ目は走りの出力を増やすことだ。そのために両足を使うことがポイントになる。

必殺技でズバッと抜く! 試合で使えるガチ1on1テクニック

 試合で使える1on1テクニックは、あれもこれも手を出さず、まずは1つ、自分の必殺技になるまで磨くことをおすすめしたい。これが「ベストなテクニック」というものはないし、なんでもいいと思うよ。僕にとっての必殺技は「クロスオーバー」なんだ。同じ相手と対戦すると、動きがバレてテクニックが通用しなくなることがある。だから、それ以上のスピード、キレ、パワーを身につけて、相手が歯が立たないと思わせるくらいまで高める努力をする。そして、また対戦したときに抜けない、次は抜く……。これを繰り返していくことで、テクニックは磨かれていくんだ。それに必殺技があれば、その逆が楽々決まるようになる。クロスオーバーなら、インサイドアウトというようにね。

レッグスルーで一度スピードをリセットする

 僕が一番得意としているコンビネーション。ネタばらしをしちゃうと、「ここで1本決めたい! ここで勝負を決めたい!」 というときには、これを使う。僕にとってはそれくらい自信がある、必殺技と言えるものだ。まずレッグスルーで一度スピードをリセットすることが大切だ。ディフェンダーの動きを一度止めて、どう来るのだろうと次の展開を考えさせる。そして、この瞬間に体勢を万全にしてからクロスオーバー。止まったところからボールが動くので、ディフェンダーはそちらに引っ張られやすい。あとは華麗に突破するだけ。

バスケの魅力は無限大! やって楽しい、見て楽しいともやんの神ワザ炸裂!

 いわゆる「バスケ選手の動き」というものがあるよね。パワースタンスからのドライブやジャンプショットといったものがそう。こういう決まった動作には、相手は自然に反応する。そういう練習を積んできているからね。ところが、ここからまったく外れた動きをしたらどうなるだろう? 戸惑うだろうし、油断をするかもしれない。僕はそれが楽しい。僕はバスケをやっている人はもちろんだけど、やっていない人も楽しめる動画を作りたいと思っている。バスケをやっていない人に魅力を伝えたいからだ。そのひとつが「試合で使えないテク」なんだ。

「バスケといえば、ともやん」と言われる存在になりたい

 ユーチューバー集団『レイクレ』のメンバーとして、1on1対決動画が大人気。日本人初の1億円プレーヤー・富樫勇樹選手との対決は、300万再生に迫る勢い。本書の巻末インタビューページでは、そんなともやんの将来の夢、そしてそもそもバスケットボール・ユーチューバーとなった原点など、これまでYouTubeでは語られてこなかったともやんの秘話も綴られている。

 ともやん曰く、「この本の表の顔はバスケットホールの技術書。そして実は裏の顔もあって、ともやんのように自分のやりたいことに対して迷っている人の背中を押す指南書でもある」という。バスケ好きはもちろん、今やりたいことに素直に本気で向かっている人にも、是非読んでみてもらいたい一冊だ。

【著者プロフィール】
ともやん
1997年9月23日生まれのユーチューバー。本名は嶋津友稀。3人制バスケットボールプロリーグ「3×3.EXE PREMIER」に参戦する「OSAKA DIME.EXE」所属のプロバスケットボール選手。近畿大学在学中。チャンネル登録者数28万人越えの人気YouTubeチャンネル「Lazy Lie Crazy【レイクレ】」のメンバー。2018年12月にはバスケメインのチャンネル「ともやん【レイクレ】」をスタートし、2019年7月にはチャンネル登録者数10万人突破。近畿大学附属高校では、大阪の4大会で4冠。大阪選抜少年の部代表入り。同年にインターハイ、ウィンターカップで大阪代表入りなど、全国大会出場の経験も持つ。

YouTube(メインチャンネル):https://www.youtube.com/channel/UCP-32CzsbLiiIb2LbYk8mZA
YouTube(個人チャンネル):https://www.youtube.com/channel/UCjq5kACCh5V056h3BoONBUA
Twitter:@tmyndayo
Instagram:tmyndayo