「原点はピロウズだったか」『マガジン』44号で『あひるの空』日向武史×「the pillows」山中さわおの対談実現!

マンガ・アニメ

2019/10/3

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『週刊少年マガジン』44号(講談社)

 2019年10月2日(水)発売の『週刊少年マガジン』44号では、『あひるの空』の作者・日向武史とthe pillows(以下ピロウズ)のボーカル・山中さわおのスペシャル対談が実現。日向とピロウズの出会いなどが語られ、「尊いの一言に尽きる」と注目を集めている。

 ピロウズといえば、1989年に結成されたオルタナティブロックバンド。結成30周年を迎える今年もリリースやツアーを精力的に行い、最近ではアクエリアスのCMでピロウズの「Funny Bunny」がカバーされて話題を呼んだ。

 今回の企画は、『あひるの空』のアニメ放送開始を記念したもの。オープニングテーマにはピロウズの楽曲「Happy Go Ducky!」が起用されている。日向自身がピロウズの曲にかなり影響を受けていることもあって、対談ではピロウズが『あひるの空』の原点である所以などが語られる一幕も。

 日向がピロウズと出会ったのは、彼が高校生のときのこと。1990年発売のミニアルバム「パントマイム」の中の1曲「夢のような約束は…」を聴いて、そこからピロウズにハマっていったという。初めて曲を聴いたときの感想に対し、日向は「当たり前のことを歌ってないなって思ったんです」とコメント。「作品に関して言えば、その感覚が1番ですね」「だから、『あひるの空』を描いているときも、自分がやらなくても誰かが描くだろうなっていう漫画は描かないように意識しています」とピロウズから受けた影響を語っていた。

 日向の発言を受けて、山中は「嬉しいですね」と喜びを露わに。ネット上でも「アニメ化の主題歌を原点であるピロウズがやるのは感慨深い…」「言葉選びが神がかってると思ったら、原点はピロウズだったか」「もう1度『あひるの空』を読み返したくなった」と感銘を受ける人が続出。その後のトークでは日向が「(ピロウズ)好き好き全開で漫画を描いてしまっている」と謝罪したり、山中の作品に対する美学などが明かされている。

 なお主題歌の創作秘話などを収めた“対談記事完全版”は、アニメ「あひるの空」公式サイトにて掲載。こちらも見逃さないようにチェックしておこう。

■アニメ「あひるの空」
放送日時:毎週水曜 18:25~
原作:日向武史
公式サイト:http://ahirunosora.jp/

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『あひるの空』50巻(日向武史/講談社)