普通のOLが魔法少女に!? 斬新すぎる少女漫画『鳩子さんは時々魔法少女』1巻に「今まで見たことがないストーリー」と絶賛の声

マンガ

公開日:2019/10/30

『鳩子さんは時々魔法少女』(可歌まと/白泉社)

 ごく普通のOLが“魔法少女”となって戦うマジカルシンデレラストーリー『鳩子さんは時々魔法少女』の第1巻が、2019年10月4日(金)に発売された。ユニークな設定の物語に、「期待を裏切らない面白さだった」「今まで見たことがないストーリーで1話から引き込まれた!」「魔法少女なのに魔法少女感が全然なくて面白い」と大きな反響が上がっている。

 同作は今年2月から『月刊LaLa』で連載が始まった少女コミック。主人公・安槻鳩子は22歳のOLで、隕石の飛来をきっかけとして謎の怪獣「マジャポン」が現れるようになった白鳥市で働いている。しかし彼女には残業という名目で、魔法少女・ルビーとして怪獣と戦っているという秘密があった―。

 かわいらしいコスチュームに身を包みながら社会人らしいクールな態度で仕事(怪獣退治)をこなす鳩子の姿に、心を奪われる読者が続出。また謎の美少年・アレクやイケメンな隣人・和田原など気になるキャラクターも続々と登場し、「鳩子さんがかわいいし男でも楽しく読めそう!」「まだまだ謎めいた登場人物が多くて続きが気になる」「魔法少女ものだし、敵との恋愛とか熱い展開があったらいいな!」と期待の声が上がっている。

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 作者の可歌まとは、10月4日(金)に自身のTwitterを更新。同作について「今作品も、描きたいものギューギュー詰めで描かせていただいております。楽しんでいただけたら幸いです」という想いを語っていた。

 今作では魔法少女ものに挑戦している可歌だが、代表作の『狼陛下の花嫁』も陰謀渦巻く王宮を舞台としたファンタジーものだった。『狼陛下の花嫁』は2009年から約10年に渡って連載された大ヒットマンガで、下級役人の娘・夕鈴が“狼陛下”と恐れられる珀黎翔との臨時花嫁生活を送っていくというストーリー。ネット上では今でも「ときめきが欲しい時に何度でも読み返しちゃう」「オンとオフの差が激しい男子が好きな人には絶対おすすめ!」「どの巻も萌えのオンパレードでした」と根強い人気を誇っているようだ。

 そんな実力派作家が手がける『鳩子さんは時々魔法少女』はまだまだ物語が始まったばかり。今のうちに単行本を手に入れて、斬新すぎる“魔法少女”の活躍を応援しよう!